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「国道289号線八十里越区間が令和8年(2016年)に開通する」

待ちに待った開通見通しが遂に国土交通省から発表されました!

戊辰戦争で河井継之助公が会津で再起を図るため戸板に乗せられ越えた峠道。

明治に入り、西潟為蔵公の奮闘にも関わらず、大動脈を現在の国道49号線に奪われた越後と会津とを結ぶかつての大往還。

それがおよそ150年の時空を超えて再び繋がるのです。

私たちは、このチャンスを逃してはいけません。

繋がる効果を最大限享受するため、下田郷を始めとする越後側の交流人口拡大に資する面的整備を進めなければ!(写真は三条市が誇る日帰り温泉施設「いい湯らてい」の一コマ。面的整備の中心地の地位を獲得できる最右翼。劇的変化が交流する人々の期待感を飛躍的に高めます!)

というか…

5年まで、三条市も只見町も座して待つのみなのかな⁉︎

今こそ、両市町が連携して暫定的活用を提言して、享受の深掘り、前倒しを図るべきだと思うんですが…

開通すれば、残念ながら多くの方々にとってはただの道…

開通直前の期待感マックスの今こそ、付加価値を最大化するチャンスだと思うのですがね!

早くそうしたお手伝いをしたいものです!



それにしても…

この開通目処の発表は会津側が国土交通副大臣に面会した時に合わせる形で満を持して行われたのですね(関連記事はこちらこちら)。

私が市長だったら…(以下自粛…)

せめて、共同歩調で歴史的告白に立ち合わせて下さっても良かったのに…

こうしたところにも、政権与党の国会議員の不在が影響してくるのですね…

残念っ!

そして、頑張ります!