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関係者の間ではヒソヒソ話程度の話題となっていた先日投稿の「下田郷を如何にせむ」ですが、三條新聞さんに取り上げられて以降、市内外の多くの方々からお声掛けいただくようになり、改めて三條新聞さんの影響力の大きさに驚いております。

幸いなことに私の意見に共感を覚えていただいている方々からのお声掛けばかりなので、胸を撫で下ろしているところですが、ここまで街の話題になってしまった以上、また、「20億円の予算が議会議決されてしまっている中、どうしたらいいと思いますか?」とのご懸念もたくさんいただいた以上、私なりの考えをここに示して、三条市と三条市議会の良識に委ねたいと思います。

本件の本質的問題点は「下田郷を如何にせむ」に対する処方箋(ビジョン)が示されていないこと(或いは形成されていないこと)にあり、このビジョン策定自体はいずれにしても進めていかなければならないわけでありますが、その策定にはある程度の時間が必要となります。

では、ビジョン策定までの間の、既に議決された予算はどうするのか…

旧下田村時代の村民の未来を託した「いい湯らてい」を廃止する選択肢は考えられないであろう状況の中、「いい湯らてい」の喫緊の課題は長寿命化対策(配管や電気など各種設備のリフレッシュ工事)です。

策定されたビジョンに基づきどの道を歩むことになろうとも避けて通ることのできない、この長寿命化工事にまずは着手し、その間ビジョンの策定を進めていけば、議決した予算とも矛盾することはありません(そして、長寿命化工事を差し引いた残余の予算は策定されるであろうビジョンに基づき執行するという算段です)


何故ならば、本件予算は債務負担行為として(事実上の複数年度予算として)計上されているからです。

これまでの議会審議で当該長寿命化工事が本件予算に含まれているかどうかの確認がなされているかどうかは不明ですが(含まれていないのではないかという未確認情報も…いやはや…)、市議選後初の議会となる6月議会で確認の上、当該工事を優先着手することを答弁で担保することができれば再議決の必要もなく「本来あるべき手順」に収めることができます(但し、執行側が6月議会まで契約行為に進まないことが前提となりますが、そこは信じるほかありません)。

ということで…

この解決私案の提示で、自ら蒔いた種に対するケジメは付けたつもりです。

三条市、そして三条市議会の良識に期待したいと思います。

(実は、旧下田村時代にその未来を託すために大切なお金を持ち寄って設立した3セクの下田郷開発株式会社の経営資産を巡り、俄かに信じることができない噂話を耳にしたのですが、流石にそんなことはないものと信じ、今日はここで筆を止めたいと思います…)