先日、加茂市にある七谷郵便局の新局舎竣工式にお邪魔させていただきました。

この新局舎建設に当たっては私も若干お手伝いをさせていただきましたが、本社の硬直的かつ画一的な設計ルールに翻弄された苦い記憶しかなく、そんな中でも七谷郵便局の歴史を引き継ぐべく挫けることなく最後まで諦めずに取り組み続けた局長さんにはただただ頭の下がる思いです。

（備忘録的に硬直的ルールの一端を書き記すと、米どころでもある七谷地区は収穫期になると、農家さんが全国各地に収穫した米を送り届けるため、郵便局にその米を持ち込むのですが、軽トラから局舎内に直接搬入する構造が合理的なのは論を待ちません。旧局舎では当然当該構造を採用していたのですが、新局舎建設に当たっては防犯上の理由を盾に最後まで本社は軽トラからの直接搬入口の設置を許しませんでした。ただひたすら近隣住民のニーズの実現を追い求めただけなのに、こうしたにべもない対応は今でも納得が行きません。いつから、日本郵政グループはこんな「どっち向いて仕事をしているんだ？」という仕事の仕方をするようになったのでしょうか…残念でなりません）

あれ⁉︎

カッコ書きに熱を入れ過ぎてしまいました。

本来書こうと思っていたことを明日以降に回したいと思います。