2025年09月26日 沖合防波堤の過酷さときたら… 沖合防波堤は潜水士さんが海底の土台を均して整えた後、ケーソンと呼ばれる鉄筋コンクリート構造の「箱」を現場に運び、沈め並べていきイメージで築堤していきます。でも、海底は様々な形状をしているため、陸上ほど正確無比な整地をすることができません。その結果…写真のように、ケーソンの間には上下にも左右にもかなりのズレが生じてしまいます。もちろん、このズレの発生は織り込み済みなのですが、過酷な現場であることを少しでもイメージできるかな⁉︎と思い、紹介させていただきました。 カテゴリなしの他の記事 < 前の記事次の記事 >