
本日告示される自民党総裁選ですが、昨日の新潟日報さんに報じられたとおり、熟慮の末、小林鷹之さんを支持することを決めました。
どの候補も、人柄はもちろん、掲げた政策についても総裁としての資格は十分備わっていると、若輩者の私から見ても感じておりますが、今回の総裁選はそれをクリアした上でなお、より重視すべき事柄があると思っております。
それは「解党的出直し」をどのように実現していくのか?
その実現へのプロセスには幾つかの必ず経なければならない分岐点があると考えているのですが、まずは「これまでの体制(今の自民党に対する党員からの信頼の崩壊は突然ではなく過去からの蓄積により生じているものと捉えているので、「直近の」ではなく「これまでの」です)」との距離感、言葉を換えれば刷新感、が候補者本人の存在そのものに求められているというのが私の認識であり、このことが今回の総裁選における最大の評価基準であるというのが私の見解です。
この最大の評価基準を念頭に辿り着いた結論が小林鷹之さんであります。
今回の総裁選では、オートコールやチラシの郵送などが禁止をされている中、党員の皆様から私の見解を問われれば、小林鷹之さんの魅力を精一杯お伝えしてまいりますが、今回の最大のポイントは「解党的出直し」である以上、党員お一人おひとりに是非とも今まで以上に熟考いただき、ご自身の想いを投票に繋げていただきたいと考えております。
その積み重ねがあって初めて「解党的出直し」への道筋が開かれていくと確信しております。
党員の皆様が主役の総裁選です。
何卒宜しくお願い申し上げます。
