
先日、参院選に挑戦したものの、国政に送り出すことのできなかった中村まいさんとともに、今般の選挙でとりわけお世話になった皆様のところへ御礼を申し上げるため、お邪魔してまいりました(私たちがお預かりすることのできる日程が極めて限定的であったため、お邪魔することのできた方々もまた一定の限界があったことについてはお許しくださいませ)。
その際、皆様からご指摘いただいたことを私なりに総括すると「中村まいは本当に頑張った」「そんな中村まいを当選させることができなかったのは今の自民党のあり様そのものにある」「自民党は覚悟を決めて解党的出直しをしなければ国民の信頼を取り戻すことはできない」の3点に尽きております。
まさにご指摘の通りです。私もそう思います。
では、自民党としての解党的出直しとは何か?
まずは「出直し」の仕方でありますが、自民党という組織は当たり前ですが、「人」が構成するものです。
その「人」には私ももちろん含まれますし、執行部に名を連ねる方々もまた然りです。
その1人ひとりが「出直す」ことが必要なのですが、組織としての「出直す」手段は組織における構成員1人ひとりの立場を例外なくまずは御破算にして、「出直す」ことの覚悟を新たにした構成員個々人の総意(ここでいう「構成員個々人」には当然のことながら毎年党費をご負担いただいている全ての自民党員が含まれます)により新たな人的体制を組成していくべきであると考えています。
その上で「解党的」の私なりの解釈ですが、主権者である国民は昨年の衆院選、そして今般の参院選で、政権与党としての自民党にNOを民意を示しました。
である以上、まずは政権を返上する覚悟を持つべきですし、各党に対してその姿勢を示すべきです。
その上で、他党の姿勢を確認し、虚心坦懐に全体最適解を「他律的」に受け入れていくべきです。
私は今国土交通大臣政務官を拝命しており、その職責もまた全うしなければなりません。
そのため、迂遠な言い方に終始せざるを得ないことをお許しいただきたいのですが、その含意はお伝えできたのではないかと考えております。
こうした想いを胸に行動に踏み出しているということだけはご理解いただければと存じます。
