
国土交通省では「I-construction2.0」と称し、建設現場でのDX化を進め、省人化3割削減≒生産性5割向上の実現を目指しています。
そのためには中小零細の建設業者さんの現場でのDX化が不可欠となります。
ポイントは導入・維持管理コストの低廉化と運用の簡素化。
先日お邪魔した国総研や土研では、まさにこれらの点を意識した研究開発に取り組んでおります。
さて、写真は、そんな研究開発現場でド素人の私が無人重機を扱っているところ。
そもそも重機は見た目以上に自由自在で複雑な動きが可能でその分手元の動作もラジコンのように簡単ではないのですが、それでも土を掘り出し、移動し、放り出す一連の工程は初めてスティックを握った私でも何とかできるくらいに操作性は機能的なものとなっていました。
これらが実装化していけば、各企業の省人化が進むだけでなく、作業員1人ひとりの労働環境の改善、そして工程管理の簡素化も進んでいきますね。
実に楽しみであります。
さて、期日前投票が始まっております。
投票券がなくとも、運転免許証やマイナンバーカードなど本人確認ができるものをお持ちいただければ投票ができます。
1枚目は「中村まい」、2枚目は自民党から全国比例で立候補している方の中から1人の氏名をお書きくださいませ。