
先日、私が利用している携帯通信会社の1つauの方と話をしていたところ、「4Gや5Gの不感地帯であっても、スペースXが提供するStarlinkに自動接続され、ショートメールが使えるようになったのですよ。なかなか不感地帯が見つからないかもしれませんが、お試しあれ」との耳寄りな情報が…
ロシアによる一方的なウクライナ侵攻の際に改めて脚光を浴びたイーロンマスク氏率いるスペースX社が提供するStarlinkですが、先日遂に私の携帯画面でその瞬間を捉えることができました。
それがスクリーンショットの画面。
だから何だということなのかもしれませんが、完全な不感地帯であった八十里越を重たい衛星携帯端末を携えながら(携えていたのは職員でありましたが…)13時間踏破した市長時代を振り返れば、やはり感慨深いものがあります。
しかしながら、安全保障面などを考えれば通信インフラは国内通信キャリアで抑えておくべきかとも思います。
私が旧郵政省に入省した当時、技術開発に着手したばかりの成層圏通信プラットフォームがもう間もなく実装化されます。
この普及で、新たな通信を巡る地図が変わることができるよう、後押ししていきたいと思います。