
さて、昨日の続きを…
中越ドライブインの交差点(一ツ屋敷交差点)から見附市方向の2車線区間の4車線化についてでありますが、交差点改良事業を進める中で、政権は再び「コンクリートも人も」の自公政権となり、国土強靭化政策の創設も相まって、「4車線化」を正面から要望できる通常の状態に戻ってまいりました。
そこで、衆院選初当選後の予算委分科会での「栄地域における4車線化(栄拡幅)」に関する指摘が契機となり、3年前の令和4年にこの区間の4車線化が事業化されることとなりました。
この区間は事業化決定後も何の変化も見えず、それが三條新聞さんへの相次ぐ投稿にも繋がっていると推察しているのですが、事業化決定後数年間は技術的な調査であったり、粗々の設計づくりであったり、いわゆる机上の作業に費やされることが通例で、栄拡幅についてもこの作業に忙殺されていたことには留意が必要です。
そして、いよいよ今年は用地測量まで辿り着けるかどうかという段階まで到達しつつあります。
この作業が始まると、現場で何らかの作業が始まることとなり、地域の皆さま方の目から見ても「何かが始まった」と思っていただけるのではないかと考えております。
いずれにしても、紙面を賑わせているということはそれだけ関心が高いことの裏返し!
期待を裏切らないように頑張っていきたいと思います。