
最近、三條新聞さんを賑わせている国道8号栄拡幅事業でありますが、なかなか伝わり切れている実感を持ち得ていないので、拙ブログでも説明を試みたいと思います。
そもそも、国道8号栄拡幅、つまり栄地域の4車線化に本格的に乗り出したのは市長2期目の頃でした。
当時は折悪しく「コンクリートから人へ」の民主党政権時代。
正面切っての「拡幅(4車線化)」では予算獲得がほぼ絶望的だったので、当時の国土交通省の皆さまとも相談して、交差点改良事業として要望することとして、かろうじて事業着手に漕ぎ着けることができました(もちろん、この事業でも「結果として」4車線化が実現することとなります)。
この事業区間が三条側から中越ドライブインの交差点まで。
一部地権者との用地交渉が難航しているため完全な線形とならないのが心苦しいのですが、この区間の4車線化が来年いよいよ完成する運びとなっております。
では、残りの2車線区間はどうしていくのか…
その点については、明日に回したいと思います。