
先日、糸魚川市で開催された相互水防演習に国土交通大臣政務官として参加させていただきました。
河川水位が上昇した際の水防力は昔も今も消防団の力に頼るところが極めて大きいのですが、水防演習に参加していただいている消防団員の皆さまへの激励を兼ねて、糸魚川市の消防団長さんとお話をしていると、私の想像を遥かに上回るスピードで消防団の実員数が減少の一途を辿っていることが分かりました。
う〜ん。
これは如何にせむ…
機械力や機動力の充実強化で代替できるような規模ではない人的資源の縮小スピードではありますが、まずはこれまで以上のスピード感で機械力や機動力の拡充を図らなければなりません。
これらは基本的には総務省の仕事となりますが、少し問題意識の共有に向けた働き掛けを行なっていきたいと思います。