
先日、東京での公務を終え、新橋駅を歩いていると…
「新人研修の一環でアンケート調査をお願いしているのですが、ご協力いただけませんか?」と若い女性の声が…
あいにく次の予定が迫っていたので、申し訳なく思いつつも、その方に目を合わせることなく、通り過ぎようとすると、「もしかして、国定さんですか?」と想定外の更なる声掛けが…
立ち止まって彼女を見返すと、「◯◯です。以前、三条の同じアパートに住んでいた…」ですって!
瞬時に分かりましたよ、◯◯ちゃん。
私が三条市に出向していた職員時代、彼女はまだ幼稚園に入るか入らないかの年齢で、三輪車を信じられないくらいのスピードで操っていましたよね。
あの忌わしい7.13水害も中越地震も共に経験しましたよね。
少し立ち話をしてみると、今年から就職したのだそうな。
頑張ってほしいな。
あの時は無視して去ろうとして、ごめんなさい。
今度、福泉に食べに行きがてら、ご両親の家に顔を出そうかな。
以上、大都会での奇跡の1コマでした。