
「新潟市西蒲区で一番ジャンケンの強い小学生を決める!」
知り合いの実行委員長が小学校2年生の頃から温めてきたそんな企画が30年越しに実り、先日、「第1回にしかんじゃんけん大会」が開催されました。
で、拝見させていただいたのですが…
コンセプトは至ってシンプルで無邪気⁉︎なものですが、大会の作り込みは相当なものでした!
そもそも会場でのジャンケン大会はあくまで決勝戦。
その前に予選と称して、区内の全小学校の全クラスでそれぞれジャンケン大会が催され、そこで勝ち抜いてきた小学生が集結しているのです。
ということは…
区内全小学校の校長先生と担任の先生の理解と協力をいただいているということ…
この無邪気な企画を実現するには気の遠くなるような話です。
ちなみに、実行委員は実に60人超!
ここまで来ると、畏敬の念しか生まれません。
「マジメにふざける」
これこそが街に活力を生み出す要諦の1つだと常々感じているのですが、ここにその好事例がありましたね。
それにしても、西蒲区って、この手のイベントが多い気がします。
きっとエネルギッシュで素晴らしい人達が集まっているのでしょうね!