
ここしばらく、在京当番やら何やらでお邪魔することができなかった日本三大鬼踊りの1つである「本成寺の鬼踊り」に数年ぶりに参加することができました。
参加できなかった数年の間で、裃なし、御斎なしと簡素化が進む一方、本堂内での見学は有料化を導入するなど、持続可能性を高めるための収益化(自走化)が進んでいました。
お寺の年中行事であっても、社会環境の変化に積極的に対応していく、その姿勢は、経済情勢の変化に果敢に対応していく「ものづくりのまち」燕三条地域の基本的姿勢にも通底するものであり、なかなか天晴れなものです。
それにしても、かねてからの疑問なのですが、日本三大鬼踊りの残りの二大鬼踊りはどこの鬼踊りなのでしょう…
20年来の疑問がなかなか晴れません…