
在京当番を始めとする東京日程が錯綜する中、日頃お世話になっている方々への年始のご挨拶を続けておりますが、小正月を越えてしまいそうです…
この年始のご挨拶の最大の醍醐味は短い時間であれ、直接触れ合うことで、交わす言葉以上の何か空気感のようなものを感じ取ることにあるのですが、もう一つの密かな楽しみはその土地その土地が魅せる素敵な表情に出会うことです。
例えば、下田郷。
最大寒波が到来した直後に下田郷を訪れたのですが、雪を纏った下田郷は本当に格別です。
これ以上降っては生活が大変になるので避けたいところですが、その光景はまさに一幅の山水画のようです。
若き日の諸橋轍次博士が西遊記に想いを馳せたのも頷けます。
皆さんも、冬の下田郷に訪れてみませんか⁉︎