昨日は、参議院災対特委にて嘉田由紀子委員からの、衆議院復興災対特委にて近藤和也委員、田中健委員からのご質問にそれぞれ答弁させていただきました。
その他にも、國場幸之助代議士、比嘉奈津美参議院議員のお導きの下、国頭村長さんからの本年11月に発生した水害からの復旧復興に向けた切なる要望を賜り、また、復興大臣政務官として復興推進委員会に出席するなど、まさに公務一色の1日となりました。
と、昨日あった出来事を無機質に淡々と書き綴ってみたのですが、何をお伝えしたいのかというと、同じ政務官でも省庁によって、その公務の密度と内容について大きく異なるということです。
環境大臣政務官時代は国会答弁や各種要望対応の頻度はさほど多くはありませんでしたが、国土交通大臣政務官は国会答弁も各種要望対応も比較にならないほど多く、その分物理的に公務に割く時間も飛躍的に増加しております。
来年の通常国会が始まると、益々その傾向が顕著になるのでしょうね。
あっ!
誤解なきように申し上げれば、公務に割く時間に差があるからと言って、「環境省が楽で、国土交通省が大変」ということでは全くありませんので念のため。
実際、気候変動を始めとする環境・エネルギー問題は国際社会の一丁目一番地の主要課題ですし、水俣病などの各種公害や汚染問題は人々の生活に直結する政策課題ですので、次元や尺度の異なる緊張感が常に付き纏っていたのですから…
とにかく、政務官は想像以上に重責であるということは間違いない事実であります…