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選挙を行っている側の体制や(有権者の皆さまの目には直接触れにくい)具体的な活動の様子は有権者の皆さま方にとって関心のある事柄でもなく、また何よりも(相手候補との兼ね合いという意味で)企業秘密に属する事項でもあるため、具体的言及は避けたいと思いますが、国定陣営は(今回は単独比例候補であるため)同志である小選挙区からの候補者への支援体制をフル回転させております。

とりわけ、新2区から立候補している「ほそだ健一」候補への旧4区(新潟市南区、加茂市、田上町、そして三条市)における側面支援については、三条市を中心に、悔いは残らないと自負できるほど、限られた時間と環境の中、本当に多くの皆さまのご支援、ご協力をいただきながら、活動を行えるようになっております。

本当にありがとうございます。

だからこそ、今回の選挙が大変厳しいものであることを実感しております。

と同時に、選挙戦後半に入って、少しずつ変化の兆しが見え始めているようにも感じ始め、それが大変ありがたく、私たちの最大のモチベーションとなっております。

さて、期日前投票が始まっております。

私たちは過去、怒りや感情に任せた投票によって、取り返しのつかない国家的社会的損失を経験してきました。

もちろん、いわゆる「政治とカネ」の問題で、皆様方に怒りと失望を与えてしまい、それによって生じた自民党に対する根強い不信感を払拭しきれずにいる現状を私たちは改めて深く反省し、再び皆様方から信頼を得られる組織運営の見直しに向け、不断の努力を怠ってはいけません。

ただ、苦い歴史を繰り返すほど、我が国が置かれている状況は楽観的ではないと思っております。

国政は、皆様方も十分ご承知のとおり、「政治とカネ」一本で全てを語れるほど単純なものではなく、ないどころか、様々な要素が複雑に絡み合っております。

外交防衛、経済、医療福祉、教育、社会インフラなどなど…

こうした様々な政策課題が複雑に絡み合っている中、政権の枠組みを改変し、再び「あの時代」を経験するほどの余裕は残念ながら今の日本にはありません(「あの時代」私は三条市長でしたが、失笑レベルでは済まされないほどの破壊的事象が次々と起こり、その手当に奔走させられ、何とか市政運営を維持できました。これはかなり抑制的な表現方法ですので、念のため…)。

そうした、おそらく多くの皆様が感じておられるであろう状況認識を今一度冷静に思い返していただき、怒りや感情を切り離した、「国の政権運営を担う政党はどの政党なのか?」との本来的な価値判断で投票いただきたいと切に願っております。

ここからは一気に主観的になりますが、もちろんその政党は自民党であり、公明党です。

小選挙区は自民党、公明党から公認、或いは推薦をいただいている候補者こそ相応しいです。

私がお世話になった旧4区で申し上げれば、新1区が「つかだ一郎」さん、新2区が「ほそだ健一」さん、新3区が「さいとう洋明」さん、新4区が「わしお英一郎」さんです。

何卒、宜しくお願い申し上げます。