三条市にお世話になって早いもので21年という月日が流れました。
三条市勤務を命ぜられ、右も左も分からず、引越ししてきた私たち家族が三条市に到着したのは陽もとっくに落ちた時間でした。
もちろん、その時間から自炊する元気もなく、向かったのが同時のアパートの近くにあった「いこい食堂」さんでした。
ですから、私にとって最初の三条市での食事が「いこい食堂」さんなのです。
そのこともあってか、今でも「いこい食堂」さんにお邪魔すると、あの最初の訪問を思い出し、胸がキュッとします。
あの頃と変わったことがあるといえば、頼むものが大油からタンメンに変わったことくらいでしょうか…
益々繁盛してほしい、そんなお店です。