
先週の福島県浜通り出張の最後は南相馬市長さんとの面会。
南相馬市さんとは、東日本大震災発災直後、バスによる集団避難受入れ以来のお付き合いのある、個人的にも極めて思い入れの深い地域なのですが、門馬市長さんからお話を伺って驚愕したのが、ここ数年、社会動態がほぼゼロ近傍にあるということ!
失礼ながら高等教育機関が存在せず、18歳での市外流出が避けられないばかりか、復興もひと段落し、復元転入も落ち着きをみせてしまった状況下で、社会動態ほぼゼロ近傍というのは奇跡に近い事態です。
その秘密を伺うと、ズバリ企業誘致。
しかも、有効求人倍率1.7倍超の南相馬市の実情に合わせるべく、誘致にあたっては雇用人員も市外県外から採用していただくことを企業の皆さんに承諾いただいた上で実行に移しているのだとか…
この社員さんを含めたフルセット企業誘致で、20歳代以上が転入超過になるのですね。
実際、「ほどほど都会、ほどほど田舎」の立地条件も後押しする形で、Iターン、Uターンが多いようです。
これは新潟県内でもパクれそうですね。
県内首長の皆さんに、コッソリ教えたいと思います。
