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今年の「燕三条工場の祭典」は、内閣府大臣政務官として原子力防災訓練に参加しなければならない関係で、僅か1日しかお邪魔することができませんでした。

そこで、「燕三条工場の祭典」実行委員長を務めたこともある、玉川堂番頭であり株式会社つくる代表の山田立さんに「国定がこれまで訪れていないであろう、かつ、国定が涎を垂らして喜びそうな工場」のピックアップをお願いしたところ、三条市内に初見の工場の名前が…

その名はE&Eさん。

これは前三条市長としては行かねばならないと、お邪魔してまいりました。

まず驚いたのがその製造分野。

何とメガネ製造の工房だったのです。

しかも、眼鏡フレームのプラスチック素材は木綿やパルプといった植物由来で、脱炭素貢献的であり、海洋プラスチック汚染対策貢献的といった、今の私の立場にとってはとても親和性の高い工房!

こんなにも素敵な工房が三条にあったことに気付かなかったことを反省しつつも、心豊かな時間を過ごすことができました。

山田立さん、ありがとうございました!

ちなみに、眼鏡フレームには山村製作所さんとの共同開発のダマスカス鋼のものもあって、これは手に入れなければ…

次のボーナス時に、我が家の内閣総理大臣とも相談して最終決断を仰ぎたいと思います。