2026年05月
薔薇の季節

我が家にも薔薇の季節がやってまいりました。
もちろん私が咲かせたわけではなく、全て家内の手によるものなのですが、薔薇を育てていると、薔薇仲間が自然とできるらしく、先日、我が家の坪庭よりもはるかに広く、はるかに豊富に薔薇を育てていらっしゃる方のお宅にお邪魔して、束の間の休息を楽しませていただきました。
庭先に置かれたテーブルを囲んで寛いでいると、薔薇の香りが漂ってきます。
まさに至福の限り。
薔薇仲間の皆さんは私たちより遥かに人生の先輩でありますが、だからこそ、きな臭い話に及ぶこともなく、その一方で「贅沢とはこういう時間の過ごし方だよ」と優しく教えてくれる、そんな豊かな人生経験に裏打ちされた、穏やかで深みのある時間を共有できました。
いつか、ああいう人生を送ってみたいですね。
社会インフラの維持更新の難しさ

先日、衆議院国土交通委員会として八潮市の流域下水道管陥没現場にお邪魔しました。
画像や動画では何度も何度も見てきた陥没現場でしたが、実際に目の当たりにしたものは想像を遥かに上回る深さで発生し、想像を絶する規模のものでした。
問題の根深さは発生原因が日常生活の目の届かないところで進行していくことにあります。
先日国土交通委員会で可決された「下水道法等の一部を改正する法律案」では、点検から修繕までの過程によりメスを入れる内容となっており、これはこれで一定の前進が図られるわけですが、下水道を管理している自治体が改正法の下、「目に見える」インフラと全く同じ優先順位付けで予算編成していただけるかどうかは引き続き注視していく必要があります。
今回の陥没事故で犠牲となった方のご冥福をお祈りし、想いを馳せつつ、この不断の取組に寄与していきたいと思います。
前進か停滞か

「前進か停滞か」
様々な選挙でよく使われるフレーズですが、今回の田上町長選ほどこのフレーズが見事に当てはまる選挙はないのではないでしょうか。
首長というポストは実に強力なものです。
このポストの使い方、使う方向性によって、そのまちの未来は大きく変わっていきます。
それほど首長というポストは重いものなのです。
で…
最も不幸なことは首長というポストに付いている者が何も示さず、何もしないこと。
理由があって何もしないのであれば、その理由を高らかに掲げ、堂々と何もしない道を進むべきですが、そうでなければ、変化を続ける他市町村との競争に敗れ、停滞以上のダメージをそのまちに与えてしまいます。
今回立候補した今井さちよさんはそうした不幸な状況に陥っている田上町の停滞を打破すべく、敢然と立ち上がりました。
放置竹林を本来の地域資源に戻し、田上町のアイデンティティに昇華することに大きく寄与した「たがみバンブーブー」を仕掛けたのも今井さちよさんです(あまり批判はしたくはありませんが、この間、現町政は一切の財政支援も行わず、財源確保に協力する動きは全く見せませんでした。成功が明らかになった今に至るまでです。驚くべきことです)。
そして、今井さちよさんは地域資源として生まれ変わった竹を始めとする様々な地域資源を地場産業に育て上げる具体的なビジョンを掲げています。
県央5市町村に健全な競争環境を取り戻すためにも、今井さちよさんは必要不可欠な存在です。
微力ではありますが、今井さちよさんを精一杯応援してまいります!
水稲栽培の省力化

先日、燕市内のアグリシップさんの田圃で行われた直播作業。
ドローンによるものと自動運転田植え機によるものとをそれぞれ実演いただきましたが、コスト(効率化と付加的費用の見合い)、売上げ(収量)双方とも慣行栽培にほぼ匹敵するところまでレベルが届いてきたことを実感できました。
労働力の投下量の観点からみれば圧倒的に直播栽培に軍配が上がりますので、この証左は同じ人員でより多くの田圃を経営することができることを示唆してくれています。
それにしても…
燕市では平成13年には直播栽培研究会が発足し、今では150軒を超える農家さん、法人さんが加入しているのが驚きです。
この動きは近隣他市町村には見られない独自のものですが、先行者利益を獲得しつつも、他のエリアにも広がっていくことを期待するばかりです。
この直播栽培には燕市さんの並行支援が行われているのも大きな特徴です。
こちらの動きを宣伝するのは私たちの役目です。
更なる広がりに貢献できるよう取り組んでまいります。
アグリシップさん、ありがとうございました!

