この地に尽くす!〜国定勇人(くにさだいさと)の日記〜

自由民主党新潟県第4選挙区支部長(前三条市長)の国定勇人(くにさだいさと)です。 自分の思い、日々の活動、第4選挙区内の様々なこと、プライベートなことなどを徒然なるままに書き綴ってまいります。 気楽にお付き合い下さいませ。

2025年11月

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1年間、国土交通大臣政務官室にお借りしていたブランキングアートの盆栽に再会を果たすことができました。

現在は制作元である諏訪田製作所の本社直売所スペースに鎮座されております。

それにしても、この盆栽には本当に助けられました。

とりわけ、外国要人との面会ではアイスブレイク役として相当貢献いただきました。

外国要人との面会はお互い政府を代表しての立場でもあり、初対面かつ言語の壁も存在するため、最初の数分で如何にお互い肩の力を適度に抜いて話し合える環境を整えるかが勝負だからです。

その感謝の思いを直接お伝えしたくて小林社長さんを訪ねに行ったのですが、図らずも制作を手掛けた職人さんにお会いすることもできて、本当に良かったです!

伺うと、オーダーメイドの注文もちらほらと入っているとのこと。

交渉や相談をそっとサポートしてくれる盆栽にご関心のある方は諏訪田製作所さんにお問い合わせくださいませ!

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最近地元の皆さんから少なからず、「予算委員会の委員になったの?テレビに映っていたよ。花形だね!」と声を掛けていただくのですが、残念ながらそうではありません。

我々当選回数の少ない若手は「国会対策委員」として予算委員会に当番で出席し、自民党所属の正式な委員がトイレなどで席を外す場合、定足数を満たさなくなるのを防ぐため、代わりに着座することとなります。

(昼休みを除いて丸一日続く長丁場となる予算委員会ですので、トイレで中座するのはお赦しいただきたいのですが、委員以上に大変なのは答弁する大臣。とりわけ、内閣総理大臣は質問が集中するためトイレに行くことも儘なりません。私が出席した予算委員会から高市総理の申し出により、午後の審議時間中に10分間のトイレ休憩が導入されることとなったのですが、もう少し柔軟であってもいい気がします)

この若手が必ず経験する「国会対策委員」ですが、私は3年連続政府にいたため、1年目以来の経験であり、今の1期生よりも経験が足らず、班長を仰せつかっているのですが、実に頼りなく申し訳なく思っております…

班の皆さんに迷惑を掛けないよう、精進してまいります。

ちなみに、私が担当した予算委員会の時間帯の大半は立憲民主党の持ち時間だったのですが、いやはや…

しっかり質問しなければと身の引き締まる思いです。

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先日、三条市長時代からの縁で交流のある東洋大学の藤井先生からお誘いいただき、彼の講座のゲストスピーカーを務めてまいりました。

大学でお話しするのは三条市長時代ぶりですが、当時は大学院大学、つまり社会人学生が大勢を占める大学での講義が多く、いわゆる若い現役学生さんを前にお話をするのは本当に久しぶりのドキドキ体験でした。

それにしても、私の大学時代と今とでは全く授業に対する姿勢が違います。

少なくとも途中退席や途中入室する学生さんは一切なく、それどころか居眠りする学生さんも皆無…

ゲストスピーカーに対する礼儀なのかどうかはいざ知らず、最後まで目を輝かせながら聴いてくれるどころか、講義終了後には個別に質問して来る学生さんまでいるほど!

学生時代の自らの不明を恥じ入りつつ、彼ら彼女らの確かな未来を感じ取ることができました。

是非是非、自信を持って、自らが信じるその道を歩んでください。

応援しています!

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3年間に及ぶ政務官生活を解かれ、雑巾掛けの新米議員(プラス少数与党ならではの若手には分不相応な重職)に戻ると、想像以上にバタバタと忙しく、また新たな生活スタイルに慣れず、その結果、ブログを書き綴るタイミングを逸している状態が続いております。

来週から何とか今までの更新頻度を取り戻せないかと考えておりますが、今しばらくお待ちくださいませ。

え⁉︎

待ち焦がれるほどの内容ではないじゃないか、ですって?

十分自覚しております…

期待せずお待ちいただけると幸いです!

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最近、地元で立憲民主党の国会議員の挨拶で「流石にそれはギリギリアウトなんじゃないかな?」と思う場面が重なったので(永田町界隈でもあったのですが…)、その方と発言の場面を特定されないように注意しつつも主観的感想を述べたいと思います。

立憲民主党の国会議員さん達の挨拶は「現状の課題」から紐解くところから始めるのが一般的です。

その課題分析ですら「ん⁉︎」と思わず首を傾げたくなるものが多くあるのですが、それは多分に主観的要素を含むものですから、受け止めるようにしております。

しかしながら、看過できないのはその後の論理展開です。

それらの課題に対応すべく、政策を打ち出しているもの(或いは政策を打ち出すことを既に表明しているもの)があるにも関わらず、それらを無視する(取り上げない)のであればまだギリギリ許せるものの、「全く手を打っていない!」「打とうともしない!」と言い放つのは流石に無責任が過ぎるのではないかと…

事実関係に自信がないのであれば言及しなければいいだけの話だと思うのですが、ああいう調子で様々な場面で吹聴しているのでしょうか…

とある野党系の国会議員さんはこうした言動を「野党しぐさ」が抜けないと看破しましたが、私たちも少数与党に転落したわけで、その分責任の比重が野党側にも移ったわけですから、少なくとも事実に反する言動は控えていただければと…

少し愚痴ってしまいました。

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