この地に尽くす!〜国定勇人(くにさだいさと)の日記〜

自由民主党新潟県第4選挙区支部長(前三条市長)の国定勇人(くにさだいさと)です。 自分の思い、日々の活動、第4選挙区内の様々なこと、プライベートなことなどを徒然なるままに書き綴ってまいります。 気楽にお付き合い下さいませ。

2025年05月

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先日行われた、燕市、加茂市、田上町、弥彦村、そして三条市による国土交通省への要望活動。

計画段階でのクライマックスは中野大臣への直接要望だったのですが、要望の数日前になってその時間帯に衆議院本会議がセットされたため、残念ながら流れてしまったのです。

ところが、当日になりご一行様とお会いすると、引き続き大臣要望を楽しみにしており、気になって聞いてみると、連絡の行き違いで大臣に直接要望できる行程のままであることが判明してしまいました。

あらら…

でも、ここまで高めていただいている期待感を裏切るわけにはいかない…

というわけで、我が優秀な秘書官殿がその後2時間くらいで大臣日程をこじ開けるという八面六臂の大活躍!

何とか中野大臣への直接要望を叶えることができました。

めでたし、めでたし!

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告知させてください。

明日(30日)19時から田上町交流会館にて、今夏の参院選に挑戦予定の五輪メダリスト中村まいさんが同じく五輪メダリスト武田美保さんをお迎えして、トップアスリート対談を行います。

入場自由かつ無料ですので、田上町の皆さまも近隣市町村の皆さまも是非是非脚をお運び下さいませ!

普段なかなか聞くことのできない、あんなことやこんなことを知ることのできる貴重な機会であること必至です。

皆さま方のご来場を心よりお待ち申し上げております。

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自民党では、部会や調査会と呼ばれる意思決定プロセスの一翼を担う正式な会合のほか、勉強会や議員連盟のように、多種多様な自民党所属国会議員による自発的な政策を練る会合が数えきれないほど存在し、個々の国会議員はそれらの中から関心のある会合に自由自在に参加して政策形成に参画しております。

私について申し上げれば、昨日ご紹介した郵政政策のほか、例えば、上川会長が主宰するヘルス&コミュニティ議連にも積極的に関わっております(提言を近くまとめる予定なので、具体的な政策案については後日改めて紹介したいと思います)。

そんなヘルス&コミュニティ議連が先日開催されたのですが、衝撃的だったのが意見発表者が玉川学園の高校生だったこと!

更に驚愕だったのがその内容のレベルの高さ!

しかも使用言語は日本語のみならず英語も交えるなど、自分自身の高校時代を思い返すと、ただただ恥じ入るばかりです…

それにしても、こうした若者がいる限り、我が国の未来は明るいですな!

彼ら彼女らに確実にバトンタッチできるよう、力を尽くし切らなきゃ!と改めて気を引き締め直す貴重な会合となりました。

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郵政三事業を取り巻く社会経済情勢の大きな変化に対応するための郵政関連法改正案が先週20日、自民党の最高意思決定機関である総務会において全会一致で認められました。

また、同日午後の与党政策責任者会議でも承認され、与党としての成案とさせていただくこととなりました。

衆院選初当選後まもなくしてから、本法案をゼロベースから策定してきた実務担当者としてはやはり感慨深いものがあります。

それでも、国会で可決成立するまでを考えるとまだまだ道半ば…

何故ならば、議員立法での成立を期す本法案は内閣提出法案よりも野党各党の意見に耳を傾け、共に歩んでいかなければならないからです。

法案の中身については主要野党との間で概ね合意に至っているものと実務担当者として申し上げることができるのですが、国会への提出時期、成立時期についてはそれとは別の判断が働きますし、それは実務担当者としては及ばない領域でもあります。

先日札幌で開催された全国郵便局長会総会では、本法案の成立について、森山幹事長からは「引き続き取り組む」、松山参院幹事長、斉藤公明党代表からは「今国会での成立に向け全力を尽くす」との力強いご挨拶をいただきました。

こうした言葉を信じ、願わくば政局に巻き込まれることなく、引き続き、日本郵便の父である前島密公の基本的姿勢「縁の下の力持ちになることを厭うな。人のためによかれと願う心を常に持て」を貫いていきたいと思います。

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他人の揚げ足取りになってしまうため、投稿しようかどうか迷ったのですが、流石に同じ国会議員として、しかも新潟県民から選ばれた国会議員として如何なものか?と抑え切れず、一定のご批判をいただくことは承知の上で書き綴りたいと思います。

先日開催された大河津分水殉職者慰霊式でのこと。

来賓としてご挨拶された、まもなく改選期を迎える新潟県選出の参議院議員さん。

ご挨拶の中で、「信濃平野」という聞き慣れない地名を口にしたり、信濃川下流市町村の名を挙げる際に加茂市や田上町、弥彦村を入れなかったりと、「6年間も現職として在籍していながら、まさか新潟の地理に関する基礎知識が未だ頭に入っていないのか…」との疑念を抱きかねない内容でした。

県外出身で当選までは新潟で生活をしたことがないから仕方がないじゃないか…

そのように庇う方もいらっしゃるかもしれませんが、私自身、県外生まれの県外育ちというコンプレックスを持つ人間として、そのような庇い方に敢えて反論したい。

だからこそ、県内生まれ、県内育ち以上に、地域に分け入り、貪欲に地域のことを吸収するべきではないかと!

何だか残念です。

慰霊式という場でご自身の名前を連呼されるのはギリギリ我慢できます。

でも、それはないでしょう…

と思っていた方は、あの場で私だけではなかったと思います。

私もあのような挨拶にならないよう、以後尚のこと気を付けたいと思います。

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