
国土交通大臣政務官に就任して間もなくのこと。
旧知の幹部職員が政務官室を訪ねて来られ、「近いうちにジュネーブで国際会議があるのですが、国会開会中のため時間外で申し訳ないのですが、オンラインで基調講演をお願いします」とのオーダーが…
もちろん役目なので引き受けるのに異論がないのですが、ふと気になり、「もちろん構いません。ただ英語は苦手なので、日本語でのスピーチでも構わないんですよね?」と投げ掛けると、「いやいや。もちろん英語でお願いします。大丈夫ですよね?」と当たり前田のクラッカーの如くの反応だったので、それ以上抗いきれず、引き受けることに…
頑張りましたよ、私。
11ページに及ぶ8分間英語スピーチ。
三条市の2度にわたる水害を例にしながら事前防災投資の重要性を四苦八苦しながら説いたつもりであります(昨日の三條新聞さんにその内容を詳しめに書いていただきました。いつもいつもありがとうございます!)。
現地にいた職員からの情報によれば、多少の笑いも引き出しつつ、三条市の場面では、会場出席者の多くの方々がかなり真剣に耳を傾けてくれていたようで一安堵であります。
でも、願わくば、日本語がいいかな⁉︎
恥ずかしさを堪えて正直に告白すると、霞ヶ関を離れ、過去官僚となった理由の2%くらいは苦手な英語から離れたかったからなのですから…




