この地に尽くす!〜国定勇人(くにさだいさと)の日記〜

自由民主党新潟県第4選挙区支部長(前三条市長)の国定勇人(くにさだいさと)です。 自分の思い、日々の活動、第4選挙区内の様々なこと、プライベートなことなどを徒然なるままに書き綴ってまいります。 気楽にお付き合い下さいませ。

2024年12月

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世間では、今日が仕事納め。

拙ブログも世間に倣い本日を以て今年のブログ更新を終わりにしたいと思います。

本年も大変お世話になりました。

今年を振り返りますと、私自身にとっての最大の出来事はやはり、衆議院解散、総選挙でありました。

お陰様で再選を果たすことができた一方、私の属する自由民主党は国民の皆様方からの厳しい審判を頂くこととなり、少数与党へと追い込まれてしまいました。

自業自得とはいえ、少数与党としての政権運営の難しさは先日閉会した臨時国会でも痛感させられているところですが、来年度当初予算を審議することとなる来年の通常国会ではその比ではない困難が立ちはだかるであろうことは想像に難くありません。

他方、私自身にとって晴天の霹靂であったのは再び政務官の職を務めることとなったことです。

新たな立場は国土交通大臣政務官兼内閣府大臣政務官兼復興大臣政務官ですが、先日も触れたとおり、環境大臣政務官時代よりは明らかに公務の比重が高まっていることを実感しております。

いずれにしても、仕事をさせていただく場を頂戴していることはとっても有難いことです。

来年も引き続き、愚直に、この地に尽くしてまいります。

改めて、本年1年、大変お世話になりました。

来年も引き続き宜しくお願い申し上げます。

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昨日は終日、国土交通大臣政務官として、信濃川の治水対策等の現状を肌で感じる1日となりました。

いつも何気なく目にしている日本一の大河信濃川ではありますが、治水を始めとする水管理の観点から改めて見つめ直して見ると、新しい顔を見え隠れしているのがよく分かります。

本当はそれらのことを書こうと思ったのですが、時間が足りず、越年になりそうですな…

残念!

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少数与党として久しぶりに予算審議に臨んだ臨時国会最終日の前日、そして来年度予算案の大臣折衝に臨む中野国土交通大臣を力強く送り出したその前日、私自身が社会人人生の第一歩を踏み出した郵政省の同期会に参加しました。

写真のとおり、私たちも既にいいオッサン。

ですが、何故か、私たち行政マン、政治家、或いはその界隈にいる者はどのようにして「民意」を汲み取るのが望ましいのかとか、「こうあるべき」と考える自分の考えと「民意」をどのようにしてクロスさせていくべきなのかとか、珍しく若かりし日々に語り合った青臭い話で盛り上がってしまいました。

年は重ねても、その志を貫徹するための飽くなき探究心は天晴れ!

さすが、霞が関やその周辺で頑張っているだけのことはあります。

いやぁ、刺激になったな。

みんな、ありがとう😊

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昨日は、参議院災対特委にて嘉田由紀子委員からの、衆議院復興災対特委にて近藤和也委員、田中健委員からのご質問にそれぞれ答弁させていただきました。

その他にも、國場幸之助代議士、比嘉奈津美参議院議員のお導きの下、国頭村長さんからの本年11月に発生した水害からの復旧復興に向けた切なる要望を賜り、また、復興大臣政務官として復興推進委員会に出席するなど、まさに公務一色の1日となりました。

と、昨日あった出来事を無機質に淡々と書き綴ってみたのですが、何をお伝えしたいのかというと、同じ政務官でも省庁によって、その公務の密度と内容について大きく異なるということです。

環境大臣政務官時代は国会答弁や各種要望対応の頻度はさほど多くはありませんでしたが、国土交通大臣政務官は国会答弁も各種要望対応も比較にならないほど多く、その分物理的に公務に割く時間も飛躍的に増加しております。

来年の通常国会が始まると、益々その傾向が顕著になるのでしょうね。

あっ!

誤解なきように申し上げれば、公務に割く時間に差があるからと言って、「環境省が楽で、国土交通省が大変」ということでは全くありませんので念のため。

実際、気候変動を始めとする環境・エネルギー問題は国際社会の一丁目一番地の主要課題ですし、水俣病などの各種公害や汚染問題は人々の生活に直結する政策課題ですので、次元や尺度の異なる緊張感が常に付き纏っていたのですから…

とにかく、政務官は想像以上に重責であるということは間違いない事実であります…

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総務省の出先機関の1つ「総合通信局」の前身は「電気通信監理局」、更にその前身は「電波監理局」です。

この名称からもお察しいただけるように、総合通信局の大切な役割の1つに、不法電波を発する無線局の監視、取締り、規正があります。

先日、別件で信越総合通信局にお邪魔した際、「折角なので…」とご案内いただいたのが、その不法電波を監視する最前線となる監理センター⁉︎でした。

写真からも明らかなとおり、なかなかお見せすることができない機器が並んだ緊張感溢れる空間となっており、まさしく心臓部。

ちなみに、どんな機器が並んでいるかというと、不法電波、不法無線局の可視化が図られることを追求されており、素人の私でも「なるほど…」と思えるものばかり。

というわけで(どういうわけで⁉︎)、皆さん、電波は正しく利用しましょう!

これもわざわざ告知することではないことかもしれませんが、今の信越総合通信局長さんは、私が郵政省に入省して初めて配属された官房総務課で苦楽を共にした(辛酸を舐めた⁉︎)先輩同僚です。

益々のご活躍を!

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