先日、カモナイトバザールにお邪魔していた時のこと。
企画の1つとして来場者の関心を奪っていたのはクラシック名車の展示だったのですが、私の心を奪ったのはその片隅に佇んでいた1台の自転車…
小学生の頃大流行したものの、かなり強気の値段設定で両親が買ってくれず、友達のを短時間借りて街を疾走した、ほろ苦い思い出のスーパーカー自転車が鎮座されていたのです!
懐かしいな…
スタイリッシュなギア変速器、ハンドル、ライト、それに後輪の片側だけに取り付けられた折り畳み式の黒いカゴ…
何もかもあの頃のまんまでした。
そして、現在の取引価格を伺ってみると…
相変わらず、全く手の届かない、強気の値段設定でした。
こちらも変わらないのか、トホホ…
でもその全てがほろ苦き良き思い出でした。
また、再会したいな。