この地に尽くす!〜国定勇人(くにさだいさと)の日記〜

自由民主党新潟県第4選挙区支部長(前三条市長)の国定勇人(くにさだいさと)です。 自分の思い、日々の活動、第4選挙区内の様々なこと、プライベートなことなどを徒然なるままに書き綴ってまいります。 気楽にお付き合い下さいませ。

2023年11月

IMG_6599

先日も少し触れましたが、ALPS処理水の海洋放出に際しては、国民の皆様方には広く冷静にご対応いただき、「常磐もの」と呼ばれる福島浜通り地方で水揚げされた海産物は価格も下がることなく安定しており、少なくとも国内においては風評被害が認められる状況にはないようです(それとは別に、海水温変化などに伴う漁獲量の変化はあるようですが…)。

本当にありがたいことです。

今回の福島出張では、やはり「常磐もの」をいただくことも環境大臣政務官としての務めだ!と担当部局に無理を申し上げ、相馬市の名店「たこ八」さんで、全てが松川浦漁港で水揚げされた「松川浦御膳」を昼食に頂きました。

驚いたのは味の良さはさることながら、平日の昼間にも関わらず、また、かなりの客席があるにも関わらず、行列ができていたこと!

この方々が地元の皆さまなのか観光客なのかが判別できなかったのですが、こうして客足が戻り、みんなで「常磐もの」を満喫することは素晴らしいこと!

良き体験となりました。

えっ⁉︎

ただ単に、美味しい魚介を食べたかっただけなんじゃないか?ですって⁉︎

コメントは差し控えさせていただきます…

IMG_6631

さて、ALPS処理水に係る海域モニタリング現場のご報告を…

ALPS処理水放出後の現在、環境省では毎週の迅速調査と月1回の精密調査を実施しているのですが、その海水採取は地元請戸漁協さんにご協力をいただき、漁師さんの漁船に同乗させていただく形で実施することができております。

(ただでさえ、日本産海産物の輸入禁止措置を発動する国も生ずるなど風評被害の影響を受けている漁師さん方ですが(同調する国が出ていないこと、そして何よりも国内市場価格が下振れしないことが何よりの証左なのでありますが、国民の皆様の動じない姿勢がせめてもの救いでありますが)、その原因となってしまっているALPS処理水海域モニタリングにこれほどまでにご協力頂いていることにただただ頭が下がる思いですし、この事実を1人でも多くの方々に知っていただけると幸いです。)

ご協力いただく漁船は、漁師さんの負担の軽減、分散を図るため、毎回変わっていくのですが、このため、採水装置は可搬型に徹することを最優先とした設計思想に立っており、想像以上に簡便なんです。

また、当然のことながら漁船から電源を拝借するわけにもいかず(そもそも沿岸用の普通の漁船にはそれほどの余裕電源はないはず…)、電源は自家発電装置のみとなるため、想像以上にアナログ的な採水装置なんです。

ただ、私も学生時代に小型一級船舶免許を取得したからよく分かるのですが、一見、凪のように見える海面でも、実際にはかなり揺れますし、波頭が少しでも見える海面状態になると、船上での作業はかなり危険を伴います。

そんな中、毎週サンプリング調査を行っている調査員の皆さん、そして巧みな操船技術で測定地点に船を滞留し続けて下さる漁師さんには感謝の気持ちをどんなに伝えたくても伝えきれないほどです。

私たちの安全性に関する説明は、こうした方々に支えられて初めて行えていることを改めて肝に銘じ、引き続き国内外にその安全性を発信していきたいと思います。

IMG_6606

先週、ALPS処理水に係る海域モニタリングの採水現場の様子を把握するため、福島県浪江町にある請戸漁港にお邪魔してまいりました。

その時の様子をお伝えしたいのですが、その前に…

環境省では、ALPS処理水の海洋放出前後から、国際原子力機関IAEAとも連携しながら海域モニタリングを実施しているのですが、毎週行われる迅速調査でも、トリチウム濃度はいずれも検出下限値10Bq/L未満(つまり濃度が低すぎて計測できない状態)となっており、世界保健機関WHOが定める飲料水基準10,000Bq/Lより少なくとも1/1000以下という極めて安全なレベルであることが確認できております(ちなみに、ALPS処理水放出後初めて結果の出た精密検査の結果でも最高でも5Bq/Lと整合的で、この地点以外のあらゆる地点では最高でも0.7Bq/Lと極めて低い濃度であることが確認されております)。

さらに申し上げれば、念のため調査しているセシウム137などガンマ線核種についても、毎週行っている迅速調査の全てにおいて検出下限値(セシウム137であれば1Bq/L。WHOが提示する飲料水目標値は10Bq/L)未満となっております(同じく、精密検査の結果でも、セシウム137は最高の地点でも0.044Bq/Lと整合的で極めて低い濃度であることが確認されております)。

先日開催された日中韓環境大臣会合でも、伊藤大臣から、これらの科学的客観的評価に裏打ちされた安全性について言及申し上げましたが、こうした事実関係を国際社会に提示し続けることもまた、環境省の果たすべき役割と改めて深く認識し、組織を挙げて粘り強く取り組んでいきたいと考えております。

ちなみに、これは全く科学的合理的行動ではないのですが、試料採取後に残された海水を舐めてみましたが、普通の海水の味でした。

何の参考にもならないと思いますが…

IMG_6270

先日、「三条マルシェ」を覗いていた時のこと。

三条商業高校のブースの前に懐かしい顔の方がいらっしゃるではありませんか!

その顔とは、「三条マルシェ」の黎明期、三条商業高校商業クラブの顧問の先生として、積極的に「三条マルシェ」に関与いただき、このイベントを成功に導いた功労者のお一人で、この先生の熱心さに触発された学生さんが三条市役所に入庁し、まちづくりに取り組んでいたりもしています。

伺うと、人事異動を経て、この4月から再び三条商業高校に舞い戻って来たのだとか!

本堂ステージの提供や境内七不思議ツアーの実施など変わらぬ熱烈なコラボをいただいている三条別院さんと相まって、「三条マルシェ」の反転攻勢が期待できそうです。

楽しみにしております!

IMG_6511

先日、三条市にある五十嵐川漁協さんの人工孵化場に初めてお邪魔してきました。

採捕から採卵、受精に検卵、放流に至るまでの一連の流れを伺ってきたのですが、実に繊細で大変な作業の連続であることに今更ながら気付かされました。

特に、水温管理と酸素量確保、それに伴うエネルギー投入量の多さ(=固定コスト)に代表される内水面漁協が抱える経営環境の難しさは何と言ったら宜しいのか…

とりわけ五十嵐川漁協さんが利用している地下水は、7.29水害に伴う河川改修工事を境に3度(‼︎)も水温が上がったのだとか!

これにより、水温を適温に下げるための追加的なコストがかかっているようです。

今回は時間切れのため課題の全てを拝聴する時間がありませんでしたが、また機会を見つけて、まずは課題を共有していきたいとと思います(ちなみに、現時点では、今年は遡上の少なかった昨年よりも更に遥かに少ないとのこと。これからの遡上ピークに向かって例年並みに戻ることを祈るばかりです)。

このページのトップヘ