先日、環境省で出席イベントの事前レクを受けていたときのこと。
「今度、初めて開催されるスポGOMIワールドカップの開会式で政務官から挨拶していただきたいのですが…」と担当部局から切り出されたので、「スポGOMI?ワールドカップ?それは凄い!僕がスポGOMIに縁があることを知ってくれて挨拶を頼んでくれたんですか?ヨイショでも嬉しいですよ!喜んで引き受けます!」と即答したら、職員は怪訝な様子…
どうやら、スポGOMIと私の関係を全く知らないまま、挨拶の打診に来たようなのですが、結果オーライ!
思い起こせば、スポGOMIがまだまだ社会的認知を得るに至っていない10数年前、当時のスポーツGOMI拾い連盟の馬見塚理事長と三条市内にある永塚製作所の能勢さんが市長室を訪れ、三条市内での大会開催を打診されたのが全ての事の発端でした。
あれから、永塚製作所さんのマジップが公式トングになり、徐々に社会的認知度と理解度が深まり、遂には日本財団さんとファーストリテイリングさんの力強い後押しをいただきながら、あの時共に夢見たワールドカップ開催が実現するとは!
そして、現ソーシャルスポーツイニシアティブの馬見塚代表理事と再会を果たし、能勢さんとチャットで喜びを分かち合いながら、環境大臣政務官としてワールドカップ開会式に立ち会うことができるとは!
神様も粋な計らいをしてくれるものですね!
本当に嬉しかったな。
この原風景に立ち会えたことで、海洋プラスチック汚染に向き合う力をいただくことができたと思っています。
さて、頑張るぞ!