先日、新潟市西蒲区の「にしかんパレード」にディズニーパレードがやって来たという話題を拙ブログで触れましたが、その舞台裏を仕掛け人に伺うことができたので、その一部を皆さまにもお裾分け…
舞台裏を伺えば伺うほど感じたのが「誠心誠意地域を盛り立てたい。あくまで縁の下の力持ちという立場で…」というオリエンタルランド側の執念に近い血の通った愛ある姿勢です。
きっかけも「にしかんパレード」事務局にオリエンタルランド側から入ってきた1通のメールだったようですし、そのメールを不審メールだと信じることのない事務局(何の縁もないオリエンタルランドからのメールなのですから、こちらの方がむしろ当然の対応ですよね)に対し、何度でも真摯に接触を試る姿勢…
当日の天候や新潟市内の順番調整、新型コロナ禍といった事態の数々で幾度の延期を余儀なくされ、オリエンタルランド側で3人もの担当者が代わるという事態にも関わらず、「にしかんパレード」事務局以上に実現に向けた執念を燃やし続ける姿勢…
最初の担当者は新型コロナ禍による早期退職を余儀なくさるたものの、ようやく実現した今年は、一介のボランティアとして駆けつけた情熱…
その何も、ザ☆アメリカ的ドライなビジネススタイルを貫徹する姿しか想像できないオリエンタルランドのイメージとは遥かに異なり、好感を持てるものばかりでした。
もちろん「にしかんパレード」事務局側の血の滲むような苦労の数々も忘れてはなりません。
改めて、関係者の執念に近い熱量がディズニーパレードを実現にまで漕ぎ着けさせたのだと感銘を受けながら話を伺うことができました。
次はどんな仕掛けを仕込んでいるのでしょうか⁉︎
楽しみです!