この地に尽くす!〜国定勇人(くにさだいさと)の日記〜

自由民主党新潟県第4選挙区支部長(前三条市長)の国定勇人(くにさだいさと)です。 自分の思い、日々の活動、第4選挙区内の様々なこと、プライベートなことなどを徒然なるままに書き綴ってまいります。 気楽にお付き合い下さいませ。

2023年01月

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昨日の衆議院予算委員会に…

私の同期、松本尚さんと神田潤一さんが質問に立ちました。

予算委員会はいわば花形の委員会。

会議室は国会議事堂本館の第一委員室。

しかも2人が質問に立った基本的質疑は、岸田総理を始め全閣僚が出席した上で全国のテレビ中継が入るという花形中の花形!

そこに初当選以来1年と少ししか経っていない1年生が、しかも2人も選ばれるだなんて!

本当に素晴らしいことだと思います。

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それにしても、2人とも堂々としていたな。

特に、あれだけの大舞台で、答弁時間を加えた往復20分ピッタリによく抑え切りました!(片道でなく往復で過不足なく時間ピッタリに抑えるのは本当に難しいのです。しかも、心臓が飛び出るほどのド緊張の大舞台なのですから尚のことです)

本当に2人を誇りに思います。

いい刺激を受けました。

私も頑張ります!


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先日行われた岸田総理による施政方針演説。

この施政方針演説の推敲に際しては、少なくとも私が知る官僚だった20数年前から現在に至るまでずっと、原案が作成された後関係省庁に対し、該当部分のみの確認照会が来るという「短冊照会」方式が採られております。

私は環境大臣政務官の立場で、環境省関係部分の「短冊」に触れることとなるのですが、官僚だった旧郵政省時代と比較して驚いたのが、環境省の「短冊」の分厚さ!

GX(グリーントランスフォーメーション)の一翼を担っていることがその分厚さの主要因であることは申し上げるまでもないことではありますが、環境省が担う領域が国家的にも主たる領域にあることを改めて気付かされ、気の引き締まる思いであります(旧郵政省の「短冊」照会部分がどこなのかは存知上げませんが、もしDX全般が含まれているとすれば、それはそれで隔世の感があり、ただただ感慨深いです)。

そんな施政方針演説でしたが、「短冊」の中で(ありがたい意味で)「あれっ⁉︎」と思った箇所がありまして…

そのことを書こうと思ったのですが、ちょっと時間切れになってしまったので、次回に回したいと思います。

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先日の伊豆出張では大地から、それに続く霧島出張では空から富士山を眺める機会に恵まれたのですが、どうして「富士山だ!」とワクワクするのでしょうね。

子供の頃から毎日見ているわけでもないのに、馴染み深く、そして興奮させる存在なんですよね。

ちなみに、先日の伊豆出張の際、美しき富士の山容を眺めながら、ご案内いただいた伊豆の国市の職員の皆さんに「こんな素晴らしい景色を観ることのできる皆さんは幸せですよね」と話しかけたら微妙な表情で返されました。

どうやら、「自分の家(或いは近所)から眺める富士山こそ日本一!」との自負を皆さんがそれぞれお持ちのようで、少なくとも私たちが立っていた場所から眺める富士山は日本一ではないようで…

勉強になりますな。

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先日、三条印刷さんのことをブログに書き綴ったところ、三条印刷さんから改めて面会したいとのご連絡が…

「何か粗相なことをしでかしてしまったのか⁉︎」と多少緊張しながらお会いすると、さにあらず!(ですよね〜)

先日、環境省との間で締結いただいた国立公園オフィシャルパートナーの具体的な取組内容のご説明でした。

伺ってみてなるほどな…と思ったのは、気候変動対策の観点からもペーパーレスが叫ばれる昨今、しかしながらやはり場面場面では紙の方が便利なこともある状況の中、何とか印刷業界が自然環境保持に貢献できないかという視座の持ち方。

この一見二項対立型の構図の双方を満足させようと検討に検討を重ね、編み出されたのが表題の「OZE BOARDWALK project」。

このプロジェクトは、尾瀬国立公園内にある木道の廃材を紙にリサイクルして印刷物として使うのですが、ポイントはそれだけではなく、印刷費用の3%を発注者と三条印刷さんがそれぞれ尾瀬国立公園の環境保全活動のために寄付するスキームを盛り込んでいることにあります。

これによって、1回の発注で、木道の再資源化と国立公園の環境保持という、一粒で2度美味しい的な貢献が実現するのです。

本当によく思い付きましたな…

私も隗より始めよということで、名刺から始めてみたいと思います。

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昨日の与党法案説明会において、環境省より今国会に提出予定の法案の概要を説明致しました。

現時点で環境省より今国会に提出する予定の法案は熱中症対策に関する改正法案の1本のみで、しかも私の担務外(柳本政務官の担務)ですが、国会対策担務政務官が私ということがあり、与党法案説明会での説明は私が行ったという次第です。

法案の中身については折を見て解説したいと思いますが、熱中症対策は近年の気候変動に伴い災害対策並みに取り扱わなければならない行政テーマとなってまいりました。

この対策の中心は市町村となってまいります。

市長会、町村会にも関心を寄せていただき、理解を深めていただきながら、取り組んでいく必要があります。

私も担務外ではありますが、地方首長経験者としてできる限りのお手伝いをしていく所存です。

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