新聞などで既に報じられているとおり、県内における新型コロナウィルス感染症の感染状況に鑑み、新潟県が本日中にも全県を対象に特別警報を発令する予定とのことです（場合によっては、まん延防止等重点措置の適用申請を国に行う可能性もあるようです）。

こうした状況を受け、先日のブログでもお伝えしていたとおり、これまで特別警報が発令されていなかった三条市、見附市、加茂市、田上町においても、規模の大小を問わず、集会の開催を、少なくとも特別警報が解除されるまでの間、見合わせることとしました。

既に開催が設定され、その開催に向け、準備を進めて頂いていた全ての皆さまに、心からのお詫びを申し上げます。





大規模集会という点では、９月５日に、三条会場と加茂田上会場とで、それぞれ数百人の皆さまにお声掛けをさせていただき準備を進めてまいりましたが、これらも見合わせることと致します。

来賓としてご出席いただく予定だった三条市長さん、加茂市長さん、田上町長さんを始め、足をお運びいただく予定だった全ての皆さまにお詫びを申し上げますとともに、再度開催する運びとなった際には、ご出席賜りますよう、心からお願い申し上げます。




というわけで…

７月以前の活動体制に一旦戻ることとなりますが、地道に活動を展開し続けてまいる所存ですので、引き続き宜しくお願い申し上げます。

以上、取り急ぎの方針変更の報告でした。

いよいよ、東京パラリンピックが始まりましたね。

私が個人的に観戦を楽しみにしているのが車いすラグビー！

と申し上げますのも、私の市長時代、ご縁をいただいて、そして経済部局の職員の奮闘で、日本車いすラグビー連盟と「競技車両パーツの供給に関する協定」を締結し（光栄なことに同連盟のホームページにオフィシャルサプライヤーとして三条市を掲載いただいております）、シマト工業さんが世界一激しいスポーツの最も負荷がかかる「車軸」を開発することとなったからです！（関連記事はこちら）




１試合で何本も折れ曲がるほどの衝撃が集中する車軸。

これを硬く、でもしなやかに、仮に折れ曲がっても着脱しやすい硬度と粘度を両立させるにはかなりの技術力が必要だったはず。

私はその技術開発状況を最後に確認したのは１年ちょっと前だったのですが、その時はまだ試行錯誤を繰り返していました。



でも、記事を読む限りでは、無事に開発しきったのですね！

これで、日本代表は間違いなく夢を手に入れることができることでしょう！

日本代表チームの活躍を期待しております！

一昨日の東京パラリンピック開会式を何気なく観ていたら…

国歌独唱が佐藤ひらりちゃんじゃないですか！（関連記事はこちら）

腰を抜かしそうになってしまいました！

三条出身の佐藤ひらりちゃん。

オリパラが東京に決まって以降、ひらりちゃんとお母さまにお会いする度に「東京五輪で国歌独唱するのが夢なんです！」と目を輝かしていらっしゃいました。

にも関わらず、当時市長だった私は「これは自分の力の及ぶ限りにその実現に向け取り組んでほしい」という意味なんだな…と思いつつ、その夢の大きさに糸口さえ掴めない小さな自分に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

それが遂に…

自分自身の力で、そしてお母さんの限りないサポートで、自らの夢を掴み取ったのですね！

本当に、本当におめでとうございます。

何もできなかった自分ですが、この度の快挙を一市民として、心からお祝い申し上げます！