この地に尽くす!〜国定勇人(くにさだいさと)の日記〜

自由民主党新潟県第4選挙区支部長(前三条市長)の国定勇人(くにさだいさと)です。 自分の思い、日々の活動、第4選挙区内の様々なこと、プライベートなことなどを徒然なるままに書き綴ってまいります。 気楽にお付き合い下さいませ。

2021年06月


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私のYouTubeチャンネルにて今晩18時から配信予定の動画は果樹農家について!

三条市の果樹農家と言えば、この方を置いては語れない渡辺果樹園の渡辺さんをゲストに!

と、ここで果樹農家の話に入る前に、私の農業に対する考え方の振り返りを…

私は農業を「農業」と一口で括り語るのにはかなりの抵抗感を持っております。

少なくとも、米を始めとする穀物(=人類の主食)を生産する農業とそれ以外はしっかりと分けて考える必要があります。

何故ならば、主食たる穀物は農家の生産努力に関わらず、その果たすべき根本的役割の故に高付加価値を求めるのは極めて困難であるどころか、べき論で考えれば、人類が日常生活を当たり前の如く過ごすためにも「リーズナブル」な価格設定に維持されるべきだからです(少なくとも、主食という巨大消費市場の下では価格は所与のものとして設定される傾向にあるのが自然です)。

ですから、結論を急げば、労働コストが高い先進国において、穀物を生産する農家を維持していくためには「所得支持政策しかない」というのが私の見解です。

例えば、EUでは小麦農家の所得の90〜95%が、「自由の国アメリカ」でさえ小麦農家の60%が公費によって賄われていることを考えれば、私の考えが決して飛躍しているものではないことがご理解いただけるかと思います(ちなみに、我が国のコメ農家の所得に占める公費の割合は僅か15%程度…)。

その上で…

では、穀物農家以外の果樹農家の現状や今後は?

是非とも、今晩配信の動画をご覧くださいませ!


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「自民、小林県議擁立で調整〜来夏参院選新潟選挙区〜」

こんな見出しが昨日の新潟日報一面に踊りました。

小林一大48歳。

東大卒。

親は小林一三元新津市長。

県議4期目にして新潟県連政調会長。

この華麗なる経歴をみれば、サラブレッド的印象を抱くかもしれません。

でも、ここ2年近く身近に接するようになった私の印象は少し違います。

思ったよりも泥臭く、シャイに見えそうでかなり敷居が低い…

これが私の抱いている率直な印象です(え〜、ここまで書いて気になったのですが、好印象という意味で書いているつもりです…(笑))。

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例えば…

昨年10月の市長退任以来、私は平日の朝は必ず、1人で街頭に立ち続けているのですが、唯一1人以外で立ったのが小林県議(と栗原新潟市議)でありました。

二度お断りしたのですが、三度も「一緒に立とうよ」と誘われれば、断れないじゃないですか…

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今は企業秘密に属する事項なので、あまり詳細には語れないのですが、地域回りもまた、雪の日も、雨の日も、最近の蒸し暑い日も、想像以上に山坂のある地域でも、一緒に歩いてくれます。

しかも、黙々と…(できる限り、不肖私を立てようとする姿が本当に恐縮するくらいに…)

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もちろん、政治行政に対する考え方も「そうそう」と頷けるところが沢山あります。

例えば、ワクチン接種のオペレーションに対する考え方や、都道府県と市町村の在り様、柏崎刈羽原発に対する民意の反映の在り方などなど…

政治行政の中で歩んできた道は県議と市長とで違えども、この感覚の一致は心地良いものがあります。

今後どのようなプロセスを経ていくのか私は正直分からないのですが、私の知りうる小林一大という男をありのままに紹介したいと思い、ブログに書き綴ってみました。


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暑い日が続くようになってきました。

私の今は外回りが基本なので、この気温の多寡には振り回されます…

そんな折、新潟市のO市議の奥様から頂戴したお知恵がこちら!

これを静脈が一番皮膚に近付く場所に据えるというもの!

これはもはや発明もの!

助かっております!


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新津は石油の街でもあります。

私が小学校の時に習ったことを記憶しているくらいなのですから、この認知度は全国レベルと言っても過言ではないでしょう。

実際、新津を訪れると、石油採掘の遺構などを其処彼処に見つけることができます。

でも…

生活者としての目線から新津を眺めると、石油という存在が必ずしもプラスに働いたのではない姿も見えてきます。

例えば、真水の確保。

石油が至るところに自噴する新津では古来真水の確保に四苦八苦したのだとか…

そういう歴史があるが故、今では飲料に適さないにも関わらず、清水が今でも大切に扱われています。

ちなみに、令和の今もなお、石油は自噴を続けており、河川汚染の原因となっているのだとか…

同じ山でも見る角度によって随分と見え方が異なるのですね。

勉強になりました。


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先々週のブログでも書きましたが、アフターワクチンの世界を明確に打ち出し、本格的な社会経済活動の再開にシフトするタイミングに来ていると思いますが、それに加え、例えば三条市の場合、出席者に異変(高熱が出ているなど)やリスクキャリア(2週間以内に緊急事態宣言等発令区域への往来歴があるなど)がない限り、ワクチン未接種といえども会食の機会が現状以上にあってもいいのでは…というのが私の考えです。

少なくとも、三条市の現状は例えば5月第3週に訪れた某料理屋さんでは「5月に入って私たちで3組目」というほどの閑古鳥状態なのですから…

これでは、仮にオープンな空間でも他のグループと一緒になることすらないのですから、他のグループからの感染リスクを考える方が非現実的でしょう…

そんな中、おススメなのが料理屋さん。

何故ならば、完全なる個室で他のお客様と接触する機会が全くないのですから、上述のとおり、自分達身内同士のリスク回避策さえ講じていれば安心です!

というわけで、具体的な料理屋さんの名前ですが、料理の写真を中心に解説したいので、それらは私のInstagramチャンネルに委ねたいと思います(宣伝か!)。

(上の写真は三条市内の美味しい料理屋さんの1つ「遊亀楼魚兵」さんのお弁当。これもおススメ!)

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