鮭の遡上といえば、新潟県内では村上市を流れる三面川が有名ですが…
イヨボヤ会館のガラス越しの観察スペースを除けば、遡上する鮭までの距離があり過ぎて、今一つ臨場感に欠けるのが難点でした…(鮭の母川回帰の習性を利用した世界初の自然ふ化増殖に成功した江戸時代の村上藩士青砥武平治について学べるイヨボヤ会館は訪れる価値は十分にありますので、念のため…)
そんな中、偶然にも、目と鼻の先で鮭の遡上を観察できるどころか、自然産卵をも観察できるポイントを発見したのです!
しかも、見附市内で!
まさに、灯台下暗し!
場所は見附市杉澤地内の本明川。
私が訪れた昨日は、遡上する鮭の数こそ限られていたものの、産卵シーンに立ち会うことができました。
まさに神秘の世界っ!
遡上シーズンはあと僅か…
この絶好の機会を逃すことなく、是非ともお立ち寄り下さいませ!(こんなことをする人はいないと思いますが、鮭を捕まえることはやめましょう。子ども達が悲しみます…)