先週1週間、朝の街頭場所として選んだのは、秋葉区新津エリアにある大鹿交差点。
新津は皆さんご存知のとおり鉄道の街であり、鉄路の要衝です。
鉄路の要衝の地位を獲得できたということは即ち、新津は元来地の利を得た街であり、それは自動車交通にも当てはまるはずなのですが…
ここ大鹿交差点は本来ならば、南北を貫く国道403号線と東西を横断する国道460号線の交通結節点、道路の要衝としての地位が与えられるべき交差点なのですが、現時点では十分な機能が付与されておりません。
というのも、国道460号線がこの地図のように大鹿交差点(「ココ」と書いている場所)から先が整備されていないがために、直進して臼井橋に向かうことが許されず、一旦左折して国道403号線と共用することを余儀なくされているからです(黄色いルート)。
しかも、古田交差点で国道403号線と別れ、右折した先は歩道もままならない狭隘区間であり、しかも近隣には小学校と中学校があり、登下校をする児童生徒にとっても、クルマを運転する大人にとっても気の抜けない危険箇所となっております。
ここで、大鹿交差点と臼井橋とを繋ぐバイパス道路(赤いルート)が実現できれば、日常生活を送る上での子供たちの安全が確保され、或いは毎日通勤に利用するドライバーさんのストレスが軽減されるだけでなく、大鹿交差点が真の意味での道路の要衝としての地位を獲得し、物流の拠点としての相対的価値が上昇するはず!
それは企業進出の動機付けにも直結します。
まさに、一石二鳥の国道460号線バイパス化構想!
そんな想いを胸に秘めながら、街頭からご挨拶をさせていただきました。