野党しぐさ

最近、地元で立憲民主党の国会議員の挨拶で「流石にそれはギリギリアウトなんじゃないかな?」と思う場面が重なったので(永田町界隈でもあったのですが…)、その方と発言の場面を特定されないように注意しつつも主観的感想を述べたいと思います。
立憲民主党の国会議員さん達の挨拶は「現状の課題」から紐解くところから始めるのが一般的です。
その課題分析ですら「ん⁉︎」と思わず首を傾げたくなるものが多くあるのですが、それは多分に主観的要素を含むものですから、受け止めるようにしております。
しかしながら、看過できないのはその後の論理展開です。
それらの課題に対応すべく、政策を打ち出しているもの(或いは政策を打ち出すことを既に表明しているもの)があるにも関わらず、それらを無視する(取り上げない)のであればまだギリギリ許せるものの、「全く手を打っていない!」「打とうともしない!」と言い放つのは流石に無責任が過ぎるのではないかと…
事実関係に自信がないのであれば言及しなければいいだけの話だと思うのですが、ああいう調子で様々な場面で吹聴しているのでしょうか…
とある野党系の国会議員さんはこうした言動を「野党しぐさ」が抜けないと看破しましたが、私たちも少数与党に転落したわけで、その分責任の比重が野党側にも移ったわけですから、少なくとも事実に反する言動は控えていただければと…
少し愚痴ってしまいました。


