
正直に告白すると、全くと言っていいほどテレビを観なくなりました。
ニュースは新聞とネットニュース(速報性の求められるときはNHKニュースを見ますが…)経由で入手しますし、それ以外は専らYouTubeとNetflixに頼り切っているのですから、仕方がありません…
でも!
そんな私にも唯一の例外があります。
それは大河ドラマ。
今年は言うまでもなく「青天を衝け」。
先々週まで渋沢栄一の青春期までを描くいた「血洗島・青春編」はストーリー展開はもちろん必ず観たくなるほど魅力に富んだものでありましたが、それに加え、私を虜にしたものがもう一つありました。
それは藍の美しさ。
ドラマを彩るJapan blueとも称される藍の放つ美しさは中年のオッサンをも魅了するものでありましたが、他方で、私には縁遠い存在だと半ば諦める世界でもありました…
ところが!
先日、加茂市で活動していたところ見つけてしまったのです、藍染工房を!
その名は「藍の森」さん。
ホームページがないため、ケンオードットコムさんの記事に詳細を委ねたいと思いますが、本当に素敵な工房を見つけてしまいました!
でも…
正直なところ、拙ブログにでさえ紹介すべきかどうかを迷ってしまいました。
何故ならば、価格設定が心配したくなるほどに安過ぎるからです!
どれくらい安いかと言えば、ここでは申し上げられないほどの暴力的価格破壊的金額ということでお察しいただければ…
ちなみに、この工房さんですが、化学繊維のものでなければ持ち込んだ衣服を藍染めしたいただけるそうです…
というわけで、私は近く、見附と加茂のマリアージュを実現したいと思います。
皆さまも、加茂市神明町へ是非どうぞ!