
加茂市にある「美人の湯」。
指定管理者制度を導入して再スタートを切りました。
とだけ書くと平板な印象を受けるかもしれませんが、この再始動は加茂市七谷地区を活性化させる原動力になるかもしれません。
どころか、隣接する三条市下田郷や田上町との相乗効果を生み出すきっかけとなるかもしれません。
何故そのように感じるのか…
それは、今回の指定管理者が単なる「施設管理系」事業者ではなく、「加茂市内の」「他業種の」「地域活性化に意欲的な」「青年の」「グループ」によって担われているからです。
彼らが指定管理者となった効果は既に施設内の随所に見られます。
例えば、こちらの写真。
これを見ただけで、「美人の湯」に行きたくなりませんか?
彼らは既に、どこが美人の湯の強みなのか、どこに磨きを掛ければ魅力が高まるのかを掴み始めているような気がしてならないのです。
この気付きの範囲が七谷地区全体にまで広がり、隣接地域を取り込んだ地域ブランド化にまで昇華することができれば、大化けに化けることは必至です。
是非一度覗いてみて下さいませ。