先週のこと…
新潟市秋葉区新津地域を回っていると、あちらこちらで「今年は新型コロナウィルス感染症の感染拡大の影響で例年のような天神講ができなくて残念だ…」という声が聞こえる一方で、「これは新津独特の風習だから三条の人には分からないと思うけど、こうやってお菓子をお供えして食べるんだよ」と教えて下さる方も少なからずいらっしゃいました。
私は心の中で「ケンオードットコムさんが燕市の天神菓子をよく取り上げられていたような…」と思いながらも、不確かな情報を口に出すわけにはいかない…と、グッと我慢して帰宅後に調べてみると…
天神講の際、天神菓子を供え食べる風習は、新潟県内でも新津地域や燕市に限られているようです。
どころかっ!
全国でも、ここだけの風習なのだとかっ!
実に面白いですね。
でも、どうして新潟県内のしかも隣接していない新津地域と燕市だけの風習なのでしょう…
ご存知の方がいらっしゃったら、教えて下さいませ!