
エフエム新津の生放送番組「chat’n’roll」への出演、本当に楽しかった!
あっという間に2時間が過ぎ去ったのも、パーソナリティの名コンビ、藤田さんと七瀬さんのお蔭です!
本当にありがとうございました。
今回の出演でビックリしたのが、この秋葉区に所在するコミュニティFMラジオ局にメールを下さるリスナーが全国津々浦々どころか、海外各地にいらっしゃるということ…
もはや全国放送、ワールドワイドなラジオ局ではありませんかっ!
でも、旧新津市を中心とするエリアが放送対象地域にも関わらず、国内外にリスナーがいるのか…
そんな素朴な疑問をぶつけてみると、JCBAインターネットサイマルラジオ配信で同時配信しているとのこと。
地域に根ざしたコミュニティ放送が世界と繋がる…
夢があっていいじゃないですか!

その上で、以下駄文を…
かつて、放送行政に携わっていた人間として、ワールドワイドに同時配信するサイマルラジオの根拠法が気になりまして…
というのも、放送法上、同一市区町村内を放送対象地域とすることを原則としている(少なくとも、私が従事していた平成13年当時は…)地域コミュニティ放送局との整合性を総務省はどのように整理し、解決したのかに興味があったからです(私が放送政策課の政策係長時代、私の力では、新たなサービスとして浮上した技術的に同時送信可能なインターネット放送を法律上明確に位置付けることができず、悔しい思いをしたことがあったので、なおのこと…)。
ただ、ネットで調べましたが、明確な答えに辿り着けなかったですな…
総務省が判断する通信と放送の区分については「通信」と位置付け、あとは著作権法上の処理を施しているんでしょうかね…
まぁ、こんなことを気にするのは、かつて放送行政に携わった私のような人間くらいですから、圧倒的多数の皆さんにとっては、どうでもいいこと!

とにかく!
繰り返しますが、地域に根ざしたコミュニティ放送が世界と繋がる…
夢があっていいじゃないですか!
また機会があったら、番組に出たいな!
お待ちしております!