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少し旧聞に属する話題となりますが、道の駅「たがみ」がオープンし、連日多くのお客様で賑わっております。

この「道の駅」ですが、既存の施設を2箇所、道の駅化した経験から申し上げれば、「道の駅」独自の訴求力が確実にあります!

しかも、相当広域なエリア(隣県+関東エリアくらいの広域感)に住むアクティブな顧客層に対する訴求力が確実にあります!

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もちろん、地域資源を見える化して装填することは「道の駅」を選択しようがしまいが不可欠なことなのですが、同じ取組をしていても、「道の駅」の看板を背負っている方が遥かに訴求力がある。

これだけは断言できます。

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それと同時に実感していることは、近隣の道の駅同士が連携した形でのイメージ戦略を構築して、イベントなどの取組に磨きを掛け、情報発信していけば、それらの訴求力に更なる相乗効果が期待できるということ…

顧客層が相当広域なエリアに広がっている以上、遠隔地に住む1人ひとりからしてみれば、個々の道の駅単位では地域資源があまりに細かく、魅力がイメージ化できないでしょうから、これも自明の理かもしれません…

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幸いなことに、数年後には国道289号線八十里越区間が供用開始され、私たちのエリアは、会津の皆さんはもちろん、北関東に住む皆さんから見ても、日帰り、或いは週末のお出掛け圏内にリアリティを持って入ってくること請け合いです。

だからこそ、道の駅「漢学の里しただ」「庭園の郷保内」「燕三条地場産センター」「R290とちお」「パティオにいがた」「たがみ」「花夢里にいつ」は少なくとも、越後ゲート側パッケージで連携を模索すべき時期に来ているのではないでしょうか…

これに、新たな指定管理者が決まった「美人の湯」も加われば、かなりの訴求力が見込めそうです!

少し、駅長さん達と相談してみようかな…

面白いプランを練ることができそうです!