
先日、新潟市江南区の亀田エリアを回っていたときのこと…
通る度に不思議に思っていた場所があったのです。
それが…
秋葉区の新津のような鉄路があるわけでもないのに突如現れる上の写真…
そんな折、奇しくも、まさにこの設備を有している企業を訪問させていただき、全てが氷解しました!
鉄道基盤を支える大切な企業「第一建設工業」さんの研修施設だったのです。
私も三条市長時代、信越本線を跨ぐ市道を建設する際、線路との交差区間だけは自ら執行できなかったことを不思議に感じていたのですが、今回の訪問で、その必然性がよく分かりました。
これだけの環境を整えて、特殊な技術を会社組織を挙げて磨いて初めて、鉄道の運行を妨げることなく、様々な工事が遂行できるのですね。
でも…
この研修施設は、国内外の鉄道マニアにとっても垂涎の施設だと思うんですよね。
「鉄道の街」新津と連動させることによって、新たな取組の萌芽が生まれる予感がしております。