新津本町にある「八帖二間」さん。
「にいつ住宅研究所」の馬場所長が生まれ育った家をリノベしたこの空間だけでも十分に一見の価値ありなのですが、もっとビックリしたのが馬場所長が想い描く未来予想図。
旧新津市役所のあった新津本町中央公園を中心に個性的な店舗を効果的に配置をしていくことで、エリア全体をリノベしていこうとする発想に度肝を奪われました。
更に驚くべきは、その未来予想図が実現しつつあるということ!
近隣には既に、「駄菓子や昭和基地一丁目C57」さん、「キッチンK」さん、「Petit Luxe」さんを始めとする「ばばビル」さん、「Caffe' e vin da Marco」さんといった個性的な店舗が点在!
しかも、これらを有機的に結び付ける「新津本町中央公園パッチワークプロジェクト」が組成されているというのですから、ただただ脱帽です。
これはもう完全にエリアマネジメントの領域です。
この地域の取組には学ぶところが本当に多い!
そうした地域の間の橋渡し役になりたい…
そして、「口は出さずに金は出す」に徹する行政の下支えの仕組みを構築したい…(既存の支援スキームはあるようですが…)
そのように、心底思っています。
また、お邪魔しますね。