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昨日、文部科学省大学設置・学校法人審議会より来春開学予定の三条市立大学について、設置認可を「可」とする答申を頂きました(関連記事はこちら)。

本答申を以って、来春の開学が事実上確定しました。

これにより、①地元企業への長期インターンシップの必須科目化、②キャンパス内講義における企業技術者OB・OGのインストラクターとしての積極的活用、③マーケティング理論、それに基づく製品開発、生産管理といった製品化に至る一気通貫型のカリキュラム編成、を取り入れることにより、中小企業が多い燕三条地域にマッチした、世界相手に戦える有為な人材を養成するという悲願(「実学系ものづくり大学」構想)がようやく陽の目を見ることとなります!

ちなみに…

隣の「三条看護・医療・歯科衛生専門学校」と合わせた建設事業費約100億円のうち約4割に当たる約40億円は国からの支援を頂いたのですが、地元に政権与党の代議士が不在のため、佐藤信秋参議院議員のお力添えを頂かなければ叶いませんでした…

佐藤信秋参議院議員、本当にありがとうございます!

(初期コストについては上述のとおりですが、ランニングコストについては学生が4年次まで満たされる5年目以降は入学金と学費に加え、これもまた国からの地方交付税交付金によって賄われる予定です)

というわけで…

ものづくりの大志を抱く学生諸君、三条市立大学を是非挑戦を!