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ロンドン五輪の際、来場者の目を引く美しきモニュメント制作で世界デビューを果たした、燕市にあるチタンメーカーの「ホリエ」さん。

長らく一方的に憧れの存在だったのですが、先日偶然お会いする機会に恵まれ、「今度会社においでよ」とお誘いいただいたことから、厚かましくもお邪魔してきました。

「軽い、強い、錆びない」というチタンの特徴に加え、「色落ちしない」という新たな武器を手に入れ、従来のジェット機や人工衛星の機材といった特殊な用途から、日用品、壁材、モニュメントといった身近な用途に可能性を拡げることに成功したホリエさん。

あまりにも着想、技術開発の考え方が常人離れし過ぎていて、凡人の私にはなかなか理解が届かない、ただひたすら「凄い!」の連続の企業訪問だったのですが、環境大臣政務官として強く関心を抱いたのが発色の工程でした。

どうやらチタンと酸素から成る酸化膜の厚さ加減で、あの変幻自在な虹色の発色を実現させているようなのですが、原材料以外に酸素があればいいので、単なる水を用いて発色させているようなのです(私の理解が正しければ…)。

しかも、その水は完全循環を実現しており、環境保全の観点からも完璧なんですね。

考えてみれば、チタンの特徴である「錆びない、色落ちしない」もまた持続可能性を手に入れており、環境に極めて優しい!

チタンの端材も完全水平リサイクルを実現しているようなので、もう言うことなし!

タンブラーは中に入れた氷が5時間以上溶けないなど、デザインはもとより、機能性も申し分ありません。

是非手にとって、その目で確かめてくださいませ。

(ちなみに、代表の自宅の屋根は虹色に輝くチタン製となっており、Google mapsで確認できますので、探してみてくださいね)