「近所に、プラムの重さで世界一になった農園」があるとの耳寄り情報を聞きつけ、お邪魔したのは新潟市南区にある「とみやま農園」さん。
一昨年、ギネス認定を正式に受けた正真正銘世界一の果樹農園です。
応対いただいた富山さんは果樹農家としては新規参入組で、世界一を獲得するまでに、数年間をかけて、科学的、論理的に課題を整理、克服してきたとのこと。
そのセンスと情熱は写真の葡萄畑における挑戦でも始まっています。
こちらの葡萄畑は何と全て鉢植え!
露地栽培ではありません。
でも、その理由を1つひとつ伺ってみると、その全てに合理的な理由があり、必然的な選択であるように感じます。
この理論構築とその実践は新規参入組だからこその賜物なのかはともかく、今年から始まる富山さんの新たなる挑戦を心から応援したいと思います!