新津の皆さん、朗報です!
新津に再びホテルが戻ってくることとなりました!
衆院選に出馬する腹を固め、「この地に尽くす!」の決意の下、新潟県第4選挙区内の地域にくまなく分け入り、そこで出会った方々からのお話に耳を傾けていると、まだまだ課題山積であることを痛感させられます。
こうしたご意見は千差万別でどれも等しく大切なものばかりなのですが、他方で、こうした1つひとつのご意見を積み重ねていきますと、地域固有の課題もまた浮かび上がってきます。
新津でいえば、そうした地域固有の課題の1つが「ホテルゼロ地域からの脱却」でありました。
驚くべきことに、鉄道交通の結節点でもあり、人口約6万人を擁する新津には現在、1軒も宿泊するホテルが存在しません。
これでは、観光分野や産業分野を始め、あらゆる分野で交流人口の拡大を図っても、その経済効果の多くは新津の外に流出してしまいます。
「まちの活性化を図るためにも、何とかホテルの明かりを再び新津に灯してくれないものだろうか…」
新津でいただいた数え切れないほどのこうした声は私の胸に深く刻まれました。
一方、こうした夢の実現に向け、2つのプロジェクトが進み始めておりました。
残念ながら、その1つはやむなく断念せざるを得なかったのですが、もう1つのプロジェクトはまだ微かな希望が残っておりました。
それが今回の北本建設さんが進めようとしているプロジェクト「ホテル新光リノベ再興計画」!
初当選後改めて状況を伺うと、事業再構築補助金の獲得が本プロジェクトの生命線でありました。
いやぁ〜、ほんの僅かな、細やかなお手伝いに過ぎませんでしたが、こうした素晴らしいプロジェクトに参画できて幸せです!
新津駅前のホテル新光の再生は、新津中央公園パッチワークプロジェクトを始めとする新津のまちなか再生にも大きく寄与することは必至です。
北本建設の心意気に、心から感謝申し上げます!
そんな北本さんの功績を前にして本当に恥ずかしいことではありますが、少しは「この地に尽くす!」が実現できたかな⁉︎と今回の採択結果を受け止めたいと思います。
そうそう。
「この地に尽くす!」といえば、昨日の新潟日報さんの記事にもあったように、燕三条駅が進化します!
これもほんの少しお手伝いさせていただいたので、改めて解説してみたいと思います。