
1週間ほど前の新潟日報さんに取り上げていただいたので、少し旧聞に属する話となりますが、私のYouTubeチャンネルでもお世話になっている「EkiLab帯織」チームの突破力で、なかなか機能性向上が図れなかった燕三条駅に新たな顔が生まれることとなりました。
上の写真にある、いわばデッドスペースとなっている空間を一新して、彼らが帯織駅で繰り広げてきた「ものづくり技術とアイディアのマッチング」機能を中核としたものづくり拠点が創出されることとなったのです!
私は空間を一新するのに必要となる整備費用の一部を補助するデジタル田園都市国家構想推進交付金の採択のお手伝いをしたに過ぎませんが、でも、これだけのプロジェクトに少しでも貢献できたことを誇りに思います。
何故ならば、少なくとも私の経験では、JRさんの理解をいただくことほど難しいことはなかったからです。
でも、「EkiLab帯織」チームはそんな難しい領域に果敢に挑戦して、見事結果をもぎ取りました。
その過程、顛末を私ごときが申し上げることはできませんが、彼らの情熱がJRさんの気持ちを動かしたことは確かなこと!
生まれ変わる燕三条駅が楽しみです。

ちなみに、こちらの駅構内の「燕三条WING」。
地場産品の小売機能を兼ね備えた滞在交流空間なのですが、市長就任早々、これを実現するだけでも苦労しました…