この地に尽くす!〜国定勇人(くにさだいさと)の日記〜

自由民主党新潟県第4選挙区支部長(前三条市長)の国定勇人(くにさだいさと)です。 自分の思い、日々の活動、第4選挙区内の様々なこと、プライベートなことなどを徒然なるままに書き綴ってまいります。 気楽にお付き合い下さいませ。

2022年03月

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昨日のウクライナ大統領による国会演説。
交戦中にも関わらず、極めて抑制的な演説で、かえって心を打たれました。
ここに連帯を示すため、その全文(ウクライナ大統領府によるものとのNHK記事からの転載)をここに掲げます。
議長、総理、国会議員、日本国民の皆さん。
ウクライナの大統領として、史上初めて日本の国会で話をすることができ光栄です。

両国の首都は8193キロ離れていて、飛行機では15時間かかりますが、自由を望む気持ち、生きたいという気持ち、それに平和を大切に思う気持ちに距離がないことを、2月24日に実感しました。両国の間には1ミリたりとも距離はなく、私たちの気持ちに隔たりがないことを。

日本はすぐに援助の手を差し伸べてくれました。心から感謝しています。

ロシアがウクライナ全土の平和を破壊し始めたとき、世界中が戦争に反対し、自由、世界の安全、すべての社会における調和のとれた発展を望んでいることを実感しました。

日本はこうした役割を果たすアジアのリーダーです。日本はロシアが始めたこの残酷な戦争を止めるため、ウクライナの平和のため、すぐに動きだしてくれました。

これはヨーロッパにとっても、地球上のすべての人にとっても重要なことです。なぜなら、ウクライナに平和がないかぎり、世界中の人たちは未来に自信を持つことができないからです。
チェルノブイリのことをご存じだと思います。ウクライナにある原子力発電所で、1986年に大きな爆発事故が起きた所です。放射性物質が放出され、地球上のさまざまな場所で影響が出ました。今も原発の周囲30キロ圏内への立ち入りが禁止され、汚染された多くの資材やがれきが土の中に埋もれたままとなっています。

2月24日にその上をロシア軍の装甲車両が通りました。そして放射性物質のほこりを巻き上げました。チェルノブイリ原発は武力で占拠されたのです。

大惨事が起きた原子力発電所を想像してみてください。破壊された原子炉の上は覆われ、放射性廃棄物の保管施設があります。ロシアは、この施設をも戦争の舞台にしてしまいました。そしてロシアは、この閉鎖された30キロ圏内の区域を利用して、われわれに新たな攻撃を仕掛けるための準備をしているのです。

ロシア軍がチェルノブイリ原発に与えた損傷について調査するには、彼らが撤退してから何年もかかるでしょう。放射性廃棄物のどの保管施設が損傷し、放射性物質のほこりがどの程度広がったかのかなどです。

皆さん!ウクライナには、稼働中の原子力発電所が4か所あり、合わせて15の原子炉があります。すべてが脅威にさらされています。ロシア軍はすでにヨーロッパ最大のザポリージャ原発を攻撃しました。

また戦闘によって何百もの工場が損傷し、爆撃によってガスや石油のパイプライン、それに炭鉱が脅威に直面しています。ロシア軍は先日、スムイ州にある化学工場を攻撃し、アンモニアが流出しました。

私たちは、シリアであったように化学兵器、特にサリンを使った攻撃が起きる可能性があると、警告を受けています。

そして、世界中の政治家たちが議論すべき大きな課題が、もしロシアが核兵器を使用した場合、どう対応すべきかです。どんな国でも完全に破壊されてしまうおそれがあります。

ウクライナ軍はすでに28日間にわたって、祖国を勇敢に防衛しています。ロシアという世界最大規模の国が28日間にわたり全面的な侵攻を続けていますが、能力や影響力はそれほどではなく、モラルの面では最低です。ウクライナの平和な場所に1000発以上のミサイルを打ち込み、数え切れないほど多くの爆弾を落としています。

ロシア軍は私たちの数十もの町を破壊し、完全に焼け落ちてしまったところもあります。ロシア軍に占領された多くの町や村では、人々は亡くなった家族や友人、それに隣人を尊厳を持って埋葬することもできません。壊れた家の庭先や道路脇など、どこでも可能なところに葬るしかありません。

数千人が殺され、そのうち121人は子どもです。およそ900万人のウクライナ人がロシア軍から逃れ、自宅や住み慣れた土地を追われました。多くの人が生命の危険から逃れているため、ウクライナの北部、東部、それに南部から人がいなくなっています。

ロシアは私たちの交易路である海さえも封鎖しています。世界のほかの、潜在的な侵略者に、海路を封鎖すれば自由国家を脅すことができると示しているのです。
皆さん!ウクライナとそのパートナーの国々、そして私たちの反戦の連帯こそが、世界の安全を崩壊させず、国家の自由、人々、社会の多様性、それに国境の安全確保のための土台を保障するのです。それは私たちと子どもたち、それに孫たちの平和を守るためです。
国際機関が機能しなかったことを目の当たりにしたと思います。国連や安全保障理事会でさえも…。いったい何ができるのでしょうか。機能するため、ただ議論するだけでなく真に決断し影響力を及ぼすためには、改革、そして誠実さが必要です。

ロシアによるウクライナへの攻撃によって世界が不安定化し、多くの新たな危機にさらされています。あすのことさえ、誰も予想できなくなっています。

資源を輸入している国にとって、世界市場の不安定化は大きな問題です。環境面と食料面の危機はかつてないほど深刻です。そして最も大切なのは、地球上のすべての侵略者たちに、戦争を始めたり世界を破壊したりすれば大きな罰を受けることになると知らしめ、思いとどまらせることです。責任ある国々がまとまって平和を守るのは、全く論理的で正しいことです。

日本がこの歴史的な時期に、道義に基づいた立場をとり、ウクライナに真の支援をしてくれていることに感謝しています。日本はアジアで初めて、平和を取り戻すためロシアに圧力をかけ、ロシアに対する制裁に踏み切ってくれました。

どうかこれを続けてください。ロシアが平和を追求し、ウクライナへの残忍な侵略の津波を止めるよう、アジアのほかの国々とともに力を合わせ、状況の安定化に取り組んでください。

ロシアとの輸出入を禁止し、軍に資金が流れないよう、ロシア市場から企業を引き揚げる必要があります。ロシア軍に対抗しているわれわれの国と兵士をよりいっそう助ける必要があります。ロシアによる攻撃で破壊された都市に人々が戻れるよう、ウクライナの復興について考え始める必要があります。

皆さんもこの気持ちは分かると思いますが、人々は子ども時代に過ごしたふるさとに、住み慣れた故郷に戻らないといけないのです。平和が脅かされるたびに強く、予防的に行動できるよう、新しい安全保障体制を構築しなければなりません。

既存の安全保障体制を基盤にして、それはできるのでしょうか。

この戦争を見れば、絶対にできません。私たちはどんな侵略行為に対しても予防的に機能し、役に立つ、新たなツールや新たな保障体制が必要です。その発展のため、日本のリーダシップが不可欠です。

ウクライナのため、世界のため、私からのお願いです。世界が再び、平和で安定した明日が訪れ、次世代の将来に自信を持てるようにしてください。

日本の皆さん!私たちが力を合わせれば、想像以上に多くのことを成し遂げられます。私は、皆さんのすばらしい発展の歴史を知っています。

いかに調和を作りだし、守れるかを。
規範に従い、命を大切にしているかを。
環境を守れるかを。

これらはウクライナ人も大好きな、皆さんの文化に根付いています。これは本当のことです。

ほんの一例ですが、2019年、私が大統領に就任して半年がたったころ、妻のオレナが目の不自由な子どものためにオーディオブックを作るプロジェクトに参加しました。このとき彼女がウクライナ語で音声を吹き込んだのが、日本のおとぎ話だったのです。私たちにとって、そして子どもたちにとって、共感できる内容だったからです。

遠く離れた両国ですが、私たちは似たような価値観を持っています。同じように温かい心を持っているので、実際には両国間の距離は感じません。両国の協力、そしてロシアに対するさらなる圧力によって、平和がもたらされるでしょう。

そして私たちの国を復興し、国際機関の改革も実現できるでしょう。

そしてそのときも、今と同じように、日本が私たちと反戦の連帯を組んでくれていると確信しています。

私たち全員にとって、極めて重要な時期なのです。

ありがとうございます。

ウクライナに栄光あれ!日本に栄光あれ!

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先日、かかりつけの歯医者に診察を受けに行ったところ、私が市長在任中、三条市とNSGが公設民営形式で開校した「三条看護・医療・歯科衛生専門学校」(三条市立大学と一体型の校舎で、三条市立大学より1年早く開学)の学生さんが研修されているではありませんか!

喜んで、口を大きく開けましたよ!

でも、こうして身近な場面で、高校を卒業して夢を叶えるために引き続き地元で頑張っている若者を、しかも、市長時代取り組んだ新設の高等教育機関で勉学に勤しんでいる姿を目の当たりにすると、あのとき決断して取り組んで本当に良かった…と思わず、熱いものが込み上げてまいります。

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ようやく解禁日を迎えたので、皆様にもお知らせを…

今から1ヶ月ほど前でしょうか、加茂市の藤田市長から「加茂市が申請したデジタル田園都市国家構想推進交付金のサポートをしていただけないか?」という相談を受け、本件に関わるようになりました。

で、担当省庁とやり取りを進めていると…

私のYouTubeチャンネルにも出演していただき、また本人達からも個別に相談を受けていた、EkiLabチームが進めている燕三条駅改造計画も三条市経由で申請が、また見附市からも申請が上がっているではありませんか!(愚痴混じりに申し上げれば、EkiLabチームからの相談を受け、三条市に繋いでいた経緯があったので、その後の進捗状況を把握できていれば、三条市からではなく担当省庁の方から逆に教えてもらうという、お恥ずかしい事態は避けられたのですが…ドンマイ、ドンマイ!)

そうと分かれば、3市分をまとめて頑張ります!というわけで、1年生議員ながら私にできる精一杯のあんなことやこんなことをさせていただいたところ、無事3市の案件とも結実した次第!

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本当に良かった、良かった!

これで、また一つ、この地に尽くす、具体的な痕跡を、特に、加茂市と見附市においては初めて残すことができたと思います。

というわけで、引き続き「この地に尽くす!」姿勢で頑張ります!

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先ほど、全国青年市長会長の千代松(泉佐野市長)さんとともに、法務省出入国在留管理庁の出入国管理部長さんに面会してまいりました。

と申しますのも…

先日、千代松市長さんから連絡をいただきまして…

その内容というのが「全国青年市長会参加94市のうち70市がウクライナからの避難者を受け入れる意向を持っている」「ついては、かつて活動を共にしていた国定から、然るべき政府関係当局への道筋を整えてもらい、この我々の意向を直接聞いていただきたい」というものでした。

何とか今の立場でウクライナ支援をすることができないものか…と、悩みを深めていた私にとっては、思いもしなかったありがたい相談でした。

しかも、ウクライナからの避難者に関する政府側の全体窓口をしているのが、私が所属している法務委員会のカウンターパートとなる法務省(出入国在留管理庁)なのですから、繋ぎ役としてはこれ以上ないほどの好条件。

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早速日程調整を行い、本日に至ったという次第であります。

今回できた繋がりを通じて、希望される全てのウクライナからの避難者がストレスなく日本で滞在してくれることを強く望みます!

と同時に、今回のロシアの暴挙が即時停戦にまずは至ること、そのためのウクライナ及び同国を支援する国々の努力を強く支持します!

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いつかのブログで、自民党所属国会議員としての私の活動は、①地元活動、②国会活動、③自民党活動、の3つに大別されるとご紹介しましたが、本日はこのうち③自民党活動のうち、我々国会議員の東京での活動の大部分を占める場となる「部会」について、少しだけご紹介したいと思います。

自民党政務調査会という名前を聞いたことがあるかもしれません。

広く耳にするところでは、高市早苗政調会長という言葉かもしれませんが、政調会長の正式名称が政務調査会長となります。

政権与党の自民党にとっては、政務調査会は政策を生み出す源そのもの。

ですから、政務調査会は、政府の各省庁に対応するタイプのものから、その時々の状況に対応していくためのプロジェクトタイプのものに至るまで、「部会(名称としては、調査会、推進本部など様々です)」をその下に組成し、分掌させ、議論の深掘りを行っていきます。

もちろん、政権与党である以上、政策の賞味期限を勘案しながら「納期」を守る必要があり、法案や予算を始めとする閣議決定すべき事項、或いは政策提言を部会単位で意思決定し、最後に政務調査会、総務会を経て機関決定していくこととなりますが、ここに至るまでの審議プロセスが単なるガス抜き的議論、形式審査になっていないところが自民党の凄いところ。

例えば、本日8時から開催された「競争政策調査会」。

この「競争政策調査会」は読んで字の如く、公正取引委員会を政府側のパートナーに持ちながら、競争政策を企画立案していく部会となるのですが、本日のテーマは「グリーン政策と競争政策」について、学識経験者(我が母校の准教授でした…)をヒアリングをした後、かなり突っ込んだ議論を自民党の国会議員同士でしていくのです。

今朝は、皆さんの知るところでは、河野太郎代議士や小泉進次郎代議士も出席して発言されていたのですが、例えば私からは「そもそも、グリーン政策と競争政策を意図的に結び付けるのではなく、グリーン政策はグリーン政策として王道を歩み、競争政策は個別案件の処理を通じて、結果的にグリーン政策に貢献する程度の補完性で充分なのではないか」という考えから、現在EUで進行している同分野の進捗状況について意見を申し上げたように、極めてゼロに近いところからの政策の組立てを試行するのが部会活動なんです(実際今後、本テーマについて部会での議論が積み重ねられ、例えば、公正取引委員会ガイドライン策定といった形で政策に落とし込まれていきます)。

というわけで、単に国会議員がワーワー言いっ放しで終わる自己満足だけの議論に終始するわけではないのが私たちが日々自民党本部に足を運んで参画している部会活動であることを少しでもイメージできればと書き綴ってみました。

(ちなみに、写真の奥に部会長を始め、部会役員の主だった方々が着座し、その右側に、この場合でいうと公正取引委員会、写真手前側に我々議員が着座するというのが部会の基本的レイアウトです。)

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