この地に尽くす!〜国定勇人(くにさだいさと)の日記〜

自由民主党新潟県第4選挙区支部長(前三条市長)の国定勇人(くにさだいさと)です。 自分の思い、日々の活動、第4選挙区内の様々なこと、プライベートなことなどを徒然なるままに書き綴ってまいります。 気楽にお付き合い下さいませ。

2022年02月

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かなり旧聞に属する話となってしまいましたが、市長職を離れて以降全く情報が入らなくなった現状を打破すべく、まずは県央基幹病院の現状を知るため、本件のキーパソンである新潟県福祉保健部の松本部長と燕労災病院の遠藤院長のところに、年末年始にお邪魔して意見交換をしてまいりました。

で、早速結論から入りますが、「まだまだ乗り越えなければならない課題は山積しているものの、絶望的状況は脱しつつある」というのが率直な現状認識です。

そもそも、県央基幹病院構想は「命を奪われかねない救急医療を基本的に全て自分達の地域で完結させよう」という私たちの長年の悲願の実現のために始まったもの…

具体的には、県央地域の救急医療の最も脆弱なポイントである域外搬送率が25%にまで至っている現状を県央基幹病院が掲げる「断らない救急」体制を確立することにより、域外搬送率を5%にまで低下させようとする野心的構想なのですが、この実現のためには、医師、看護師、医療スタッフ、医療事務スタッフが整うことが不可避であります。

とりわけ、医師については、救急医療、総合診療、各専門科の三層が機能して初めて「断らない救急」体制が実現できるのですが、現況では、救急医療、総合診療の二層において、ようやく一縷の望みが見えてきたかどうか…

それ以外の人材に至ってはまだまだこれから…という状況…

それでも私は「絶望的状況は脱しつつある」と認識しております。

そのような認識に至る最大の要因は、松本部長、遠藤院長の「本気度」。

このような感覚論でガッカリされた方も多いかもしれませんが、長年この課題に取り組んできた中で様々な方々とお会いしてきた中でも、このお二人の熱量はハンパないです。

私はこのお二方に賭けてみようと思いますし、力の限りお手伝いをしていこうと心に誓いました。

今、私たち地域住民にできることは、県央基幹病院の現況に関心を持ち、期待を寄せ続けることです!

再来年度の開院を心待ちにしましょう!

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今日は朝からずっと今に至るまで、バタバタ続きでした。

ということを言い訳に短めの話題を…

「今は積極財政のタイミングである」

このように考えていたところ、ありがたいことに同期からお誘いいただき、本日発足した「責任ある積極財政を推進する議員連盟」にチャーターメンバーの末席に名を連ねる形で参加してまいりました。

これまで、何故「今は積極財政のタイミングである」のかについて、上手く言語化できずにいたのですが、今日は学術的な立場からも力強いご示唆をいただき、随分と頭の整理が進んだように思います。

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でも…

そもそも学生時代は全くと言っていいほど、学問に身を入れていなかったので、どの面を晒してモノを申すのかというところはありますが、商学部出身で、しかもマクロ経済学を教科書に使う金融論のゼミを卒業した人間として、今日のような指摘を自ら構築できなかった自らの不明を恥じるばかりであります…

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昨日行った地元の仲間とのオンライン意見交換会。

実りある意見交換でした!

皆さん、ありがとうございました!

この意見交換で決めた幾つかの試みを退路を断つため、ここに宣言します。

まずはこのブログについて。

livedoorのプラットフォームは活かしつつ、新たにnoteでもアップしていくほか、Facebookでもこれまでのリンク形式からダイレクトの打込みに変更します。

それから…

近いうちにInstagramライブを不定期的定期⁉︎に試行していきたいと思います。

乞うご期待!

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遅ればせながら、初当選させていただいた後初めてとなる活動報告を作成させていただきました。

この新たな活動報告を手に携え、また皆さまのところにお邪魔したいと思いますが、それとは別に、私のホームページでも近いうちに閲覧できるようにしてまいります。

ご笑覧いただければ、幸いです!

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駆け出しの1年生議員ではありますが、本日、自民党の行革PTで講師を務めてまいりました。

ただし、起用理由は被災経験を持つ市長というキャリアを評価いただいてのことです。

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それでも、国土交通省系統排水路(河川)と農林水産省系統排水路(農業用排水路)の操作主体の一元化、市町村長への権限の一元化(都道府県との役割分担の明確化)、リエゾンの強化・法制化、「ヤミ屋のオヤジ」的な国レベルでのよろず相談窓口の創設などなど、被災経験首長だった頃から感じていたモヤモヤを議論の俎上に載せることはできたのかな…と自らを慰めております。

また、大変ありがたいことに、予想以上に多くの先輩議員さんにご出席いただいたのはもちろんのこと、積極的な発言、ご指摘を賜りました。

心より御礼申し上げます。

それにしても…

本PTを事務局長の立場で取り仕切っている高見代議士が本当に頼もしい!

我々1年生議員は事務局次長として役員の末席に名を連ねるのが関の山であるところ、事務局長として会合を取り仕切っているのですから!

色んな意味で刺激的な日となりました。

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