
他の政務官の動静に必ずしも精通しているわけではないので、完全なる主観であることをお許しいただきたいのですが、これまで何度か政務官として公務出張を繰り返してまいりましたが、恥ずかしながら一度もマスコミから取材を受けることは(地元の公務出張は除き)ありませんでした。
また、三条市長時代在任時はそれなりに地元紙に注意深く目を通してきたつもりですが、政務官クラスの公務が記事になることはなかったと思います。
それが今回の真庭出張、そして機会を改めてご紹介していく淡路島出張では、地元メディアから取材いただき、それだけでなくテレビニュースや新聞記事として取り上げていただくこととなりました。
本当にありがとうございます!
でも、メディアが取材する(或いはしない)判断基準は何なのか…このことは冷静に受け止める必要があります。
私は、私の公務出張のテーマが地域脱炭素であるかどうかがその判断基準だと感じており、まさしく地域脱炭素こそが今日的な我が国社会の重要な関心事項であることの証左であると考えております。
「この地域と暮らしの脱炭素を担っているのが環境省である」
このことを地域の皆様に知っていただくだけでもありがたいこと!
そのキッカケ作りの担い手として、これからも積極的に政務官として地域に分け入ってまいります。